コートの下にすっきり着られる！ 3月はニットの羽織が活躍

今日のリアルコーデ

2023Mar14

春らしい陽気の暖かい日があったり、肌寒い日があったり...。まさに三寒四温の3月。コートは手離せないけれど、イベントも多いから新しいおしゃれは楽しみたい。そんな端境期に便利なのが、ニット素材のジャケット見えする羽織たち。きちんと感はあるけれど、柔らかいからコートの下に着るのにもぴったり。カーディガン以上、テーラードジャケット未満のストレスフリーなアイテムで、新しい季節を始めましょう。

コーデ力抜群のシンプル可愛いベージュカラー

ウエストにギャザーを寄せた「EPOCA(エポカ)」のニットジャケット。身体につかず離れずのコンパクトなシルエットと、七分袖が春らしく軽やかな印象です。「CAST:(キャストコロン)」のチェック柄タイトスカートと、「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュロンドン)」のニットのフレッシュなグリーンとも相性抜群。ベージュを選べば、旬のカラーを取り入れたスタイリングにも、レースのブラウスを合わせたオケージョンにも幅広く活躍します。

ふんわりと広がる裾と
ベルスリーブがフェミニン

袖口に向かって広がるベルスリーブが、手首をほっそりと。ウエストから広がるペプラム風の裾がヒップをカバー。ニット素材ながら、細見え効果の高いニットジャケット。長すぎず短すぎない絶妙な丈も、ボトムスを選ばず便利です。着心地は抜群なのにくだけすぎず、360度どこから見ても美しいデザインは、スタイリッシュな「エポカ」ならでは。

ニットジャケットなら
コートを重ねても馴染みよし！

さらりとした一重のニットは、湿気を吸収し逃してくれる清涼感のある糸を使用。ストレッチが効いた軽く柔らかい素材なので、コートの下に着てもごわつきません。今回は「エポカ」の光沢感のあるAラインコートをON。グリーンのニットとコートの間に、このベージュのジャケットをはさむことで、きちんとしていて好感度の高いおでかけスタイルが完成します。

大人っぽく着られるマリンジャケットを発見

「マッキントッシュロンドン」の鹿の子編みジャケットは、濃紺と白のボーダーがさわやか。少しだけストレッチの効いた一枚仕立てが、今の季節にぴったりです。すっきりとしたシルエットは、ネイビーのワンピースやパンツと合わせればビジネスシーンでも重宝。白Ｔシャツにデニムを合わせた、パリジェンヌ風のスタイリングもおすすめです。ボーダーはカジュアルすぎると敬遠していた人こそ手に取ってほしい、上品さとリラックス感が融合した春先ジャケット。

今季も注目！ツイード風カーディガン

「LOVELESS(ラブレス)」ならではの、旬が薫るツイード調ニットカーディガン。ラメ紺の糸でツイードジャケットのように仕上げたカーディガンは、上品でオン＆オフに着用でき重宝します。ボタンを開けて、ワンピースの上に羽織っても、写真のようにボタンをすべて留めてプルオーバーとして着こなしても素敵。しっかりとした編地なので着崩れしにくく、美しいシルエットが保てる点も優秀です。