#シュンダン #15 #結木滉星 #後編「普段のデートはノープラン派ですが、記念日はしっかり覚えているタイプです」

シュンダン

2022Dec02

旬の俳優を紹介する連載企画「シュンダン」。ゲストは前回に引き続き、硬派な魅力を持つ俳優・結木滉星さん。後編は公園デートを楽しんだ後に近所のカフェへ移動。彼と一緒に過ごす、まったりとした午後の空気を満喫して。

#結木滉星さんを知るための10の質問

＃恋愛の価値観について

Q1.デートのプランはしっかり立てる派？ノープラン派？

普段のデートならノープラン派です。行った先で見つけたお店にふらっと入ったり、散歩中に出会ったワンちゃんと触れ合ったり、偶然の出会いを大事にしていきたいです。

Q2.恋人に甘える派？甘えてほしい派？

難しいですね〜。でもあまり甘えはしないかも。甘えている自分を想像すると恥ずかしくなって、ムズムズしますね（笑）。恋人との距離感は適度に取ってくれるほうが好きです。どちらかというとさっぱりしたタイプかもしれません（笑）

Q3.恋人の遅刻は何分まで許せる？

理由がちゃんとわかっていて、連絡がついていれば寝坊なども特に気になりません。特に時間は関係なくいくらでも待てますが、何回も続いたらさすがにキツいかもしれません（笑）。

Q4.記念日はどういう風に過ごしたい？

ノープラン派の僕ですが、記念日はしっかり覚えているタイプ。付き合った日や誕生日など何か特別な日は、きちんとしたレストランを予約してお祝いしたいです。プレゼントもしっかりとリサーチして準備します！　一ヶ月前から一緒に出かけた時に、彼女が欲しいものをさりげなくチェックしてリサーチを怠りません。内緒で買って、サプライズでプレゼントしたいです。

Q5.デートで恋人にしてもらえたら嬉しいことは？

定番ですが、ご飯を作ってくれたら嬉しいです。僕は和食が大好きで、特にお味噌汁があると最高です。一番好きな具材はなめこ。僕が普段料理をしないので、料理ができる人を尊敬します。

＃仕事について

Q6.最近、印象深かった出演作品やエピソードを教えてください。

ドラマ『PICU 小児集中治療室』で、初めて父親役を演じました。不器用だけど、愛情があってまっすぐなパパを演じたときに、“これはいまの年齢だからこそ演じられる役だな”と思いました。撮影中は共演した子供たちが本当にかわいくて、改めて家族っていいなぁと。初めての父親役だったので、父親に電話をしたんです。僕が生まれた時の気持ちや抱っこをした時の気持ちを聞いたのですが、本当に僕のことを愛してくれていたことを実感して、泣きそうになりました。いろいろ聞いた中でも感慨深かったのは、父は“自分の分身ができた”と思ったこと。役作りの参考にもなりました。

Q7.俳優としてターニングポイントになった作品は？

所属事務所のユニットで舞台に出演した際に、演出家の鈴木勝秀さんと出会い、お芝居の面白さに気付いたんです。それまでは、演出指導を忠実に再現するものだと思っていたんですが、鈴木さんは俳優に何も言わず“考えてこい”というスタイル。それがきっかけで台本との向き合い方が変わり、楽しくなりました。何度かご一緒させてもらったのですが、その度に成長した姿を見せたいと思い、いい緊張感を持つことができました。

Q8.活動がもう10年となる結木さんですが、今後の展望はありますか？

ドラマ、映画、舞台と、どれも違う楽しさがあります。だからこそ、いただいたお仕事のジャンルにこだわらず、がむしゃらに楽しみながら取り組んでいきたいです。プライベートではゴルフを始めました。ただ、自己流なのでまったく上手にならないんです（苦笑）。ちゃんとプロに習って、上達したいなと思っています。

Q9.いつかチャレンジしたい役やもう一度やってみたい役はありますか？

普通に生きている中では絶対にできないことをお芝居で挑戦したいです。サイコパスな役や危険な役など、自分とは全く違う面を見せていきたいです。もし、願いが叶うなら、『カカフカカ』の長谷という役をもう一度演じてみたいです。あの役は、すごく悔しい想いをたくさんしたんですよね。今ならまた違う長谷を演じられると思うので、チャンスがあったらやってみたいですね。

#今回のスタイリングについて

Q10.今回着た衣装の感想を教えてください。

色合いがすごくキレイだし、スタイリングも普段の感じに近いのでリラックスできました。シンプルなニットはデザインが似ていても、カラーや素材感で印象が違って見えるから好きです。

＃結木さんとカフェデートするなら？　オススメのコーデをチェック！

Denim Style

カジュアルなブルーデニムには、「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)」のモヘヤシャギーのPコートを羽織ってフェミニンな印象に。ベージュやオフホワイトの小物で上品に仕上げました。「小物も可愛いですし、すごくオシャレな人なんだなって感じました」と結木さん。デニムにはニットとシャツの「CAST：(キャストコロン)」コンビニットを合わせて。白シャツがほどよい大人っぽさと抜け感を演出します。

Set-up Style

「すごく大人っぽい！セットアップがとっても素敵です」と結木さんもお気に入りのコーデがこちら。オフホワイトの「キャストコロン」のニットセットアップに、「LOVELESS(ラブレス)」のガンクラブチェックのダブルブレストジャケットで、知的で洗練された雰囲気に。セットアップは、ダンボールジャージーのような張り感と肉感をニットで表現した表と裏で違う糸を使用。タートルネック部分を折り返した時に出る配色がポイントです。チェック柄のマフラーをアクセントに巻いて、トラッドに仕上げて。