
#シュンダン #05 #甲斐翔真<前編>
スペシャル
2019Oct24
いま「旬な男性=シュンダン」を紹介する連載企画。今回のゲストは、来年公演のミュージカル『デスノート THE MUSICAL』で夜神月役に抜擢された甲斐翔真さん。前編では、"自宅でのリラックスシーン"をテーマにシューティング。"彼と過ごす朝"を想像してしまうような写真たちをご覧ください♡
#甲斐翔真を知るための10の質問 #前編

Q.1 甲斐翔真って○○な人!
サッカーで養われたバランス力。
その場の空気をちゃんと読んで、そこに一番合う居方や発言をするように、と心がけてはいます。その状況判断は、12年間続けていたサッカーで養われたのかもしれません。舞台でも映像でも、作品ごとに僕に求められる立ち位置がガラッと変わるので、そこで自分を引いたり、少し前に出たりとバランスを取るようにしています。いろんな人と人の間に立って、バランスを取るのが得意な方かもしれないですね。

Q.2 自分の長所と短所は?
一度決めたことは、どんなことがあっても貫き通すところ。
たとえ自分がやりたいことと違うことだとしても、“やる”と決まったら、最後までクオリティを高めて頑張る性格です。どうせやるのであれば、中途半端にするのは嫌で、きちんとやり通したいんですよね。中学の時に、ずっとやっていたサッカーをもう辞めようと思っていた時があったんです。でもその後にスポーツ推薦で高校が決まったこともあり、結局、高校の3年間はとにかくサッカーに集中しました。実は高校1年生の頃に、今の事務所からスカウトしてもらったんですが、サッカーをがんばると決めた僕は「高校でサッカーを全うしてから行きます」と宣言。実際にサッカーを引退してから、このお仕事を始めさせてもらいました。でも、その頑固さは時に短所になるのかもしれません。

Q.3 甲斐翔真は何があると喜ぶ?
ミュージカル。
来年1月から『デスノート THE MUSICAL』に“夜神月”として出演させていただくことになりました。それが決まってから、勉強ということもありますが、前からミュージカルが好きで、最近も韓国に行ってミュージカル『ジキルとハイド』を観ました。日本の公演とはまた違う魅力で、ゴージャスな演出に圧倒されました。

Q.4 最近、自分の中で旬なものは?
歌の上手い人を研究すること。
動画サイトで歌の上手い人を見たりしています。ミュージカルの参考になりますし、その人の“感性に触れる表現”っていったいなんだろうと考えるようになって。ミュージカルや舞台を観ている時に、鳥肌がブワッと出る瞬間があるんですが、その感覚が大好きなんですよね。自分の演技でも、観客の方にその感覚を感じてもらえるにはどうしたらいいのか毎日研究しています。

Q.5 好きな女性のファッションは?
キレイめなスタイル。
甘さのあるファッションよりも、シンプルで清潔感がある人が好きです。ワンピースはデザイン性が高い方が目を引く感じがます。(サンヨースタイルマガジンを見てもらいながら)8月27日の記事のワンピースとかすごく素敵です! もしデートをするなら、黒以外の服を着て来てもらえたら嬉しい。やっぱり明るい色の方が華やかに見えるので、テンションが上がります(笑)。
#甲斐翔真にとっての秋

Q. すっかり秋ですが、秋は季節の中で何番めに好き?
秋と冬が同率1位。
詳しく言えば、秋の終わりと冬の始まりが1位です。冬にはなっているんだけど、ちょっと秋を引きずっているくらいの雰囲気がベスト。まだ寒すぎず、日陰にいると寒さを感じるような季節です。匂いや景色、ファッションも好きなんですよ。ただ季節の変わり目を感じるたびに、“四季がある国に生まれてよかったな”と思っています。

Q. この秋気になっているファッションはありますか?
個性的なロングコートを購入したい。
インナーはシンプルなシャツやパンツなどを選ぶことが多いんですが、アウターだけは個性的なものが好きなんです。それだけで印象も変わるので、今年はどんなアウターに出会えるのかがすごく楽しみです。
#お家スタイル

Q. 自宅でのリラックスタイムに欠かせないものは?
音楽。
YouTubeなどでいろんな人の音楽をきいて楽しんでいます。最近ハマっているのが韓国のオーディション番組。中でも好きなのが、スターとデュエットができる『ファンタスティック・デュオ』です。参加者の歌唱力がかなり高くて毎回驚いています。
Q. 寒い季節、自宅デートをするなら?
あったかい鍋を作ってゆっくりしたい。
自宅で過ごすなら、一緒に鍋を作ってゆっくり過ごしたいです。料理ができなくても鍋だと割と誰でも作れるので、僕もよく自炊でしています。その鍋をつつきながら映画を観たり、テレビを見たり、ゆっくりした時間を過ごすのが理想です。

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Model: Shoma Kai Photo: Kentaro Kanbe Styling: Takanori Akiyama Hair & Make-up: Emiy Interview: Kana Yoshida Edit & Text: Moe Ito Direction: Pomalo inc.