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マッキントッシュ ロンドン 新時代の傑作ワードローブ    #3「CLUB COLLECTION」「ELEGANT CASUAL」

マッキントッシュ ロンドン 新時代の傑作ワードローブ #3「CLUB COLLECTION」「ELEGANT CASUAL」

スペシャル

乗馬やゴルフなど、英国クラシックスポーツの世界には"クラブ"とよばれる組織が存在し、メンバーたちは揃いの制服や紋章などをつくって絆を確認していた。そんな高貴なる伝統の世界にインスピレーションを得たのが「クラブ」コレクションである。アイコンとなるのはマッキントッシュ ロンドンの"家紋"である、ハウスチェック柄の色で構成したライン使い。格式を宿すカジュアルウェアを週末のワードローブに。

英国伝統文化に想を得た 格調薫るコレクション

CLUB COLLECTION

春の羽織りものとして重宝するコットンカーディガン

細めに編み立てたケーブル模様がモダンな印象を発揮する、コットン製のカーディガン。爽やかな白ベースにハウスチェック柄で構成されたストライプ柄をあしらうことで絶妙なアクセントを効かせている。春の装いに取り入れるなら、ジャケットを羽織る感覚でTシャツの上に合わせるのが今どき。サラリとした心地よい肌触りも楽しめる。家庭洗濯ができるため、汗をかいて汚れが気になったら、自宅でケアできるのもうれしい。

  • シックに着こなせるハウスボーダー柄

    こちらはボーダー柄で「クラブ」の世界観を表現したコレクション。太幅と細幅を織り交ぜたリズミカルな柄のため、マリン風のボーダー柄を敬遠していた方も取り入れやすい。素材はともに、ポロシャツでお馴染みのコットン鹿の子。伸縮性と適度なハリ感があり、ラフに見えすぎないところも長所。

  • スポーティーさが洒脱なコットンニットポロ

    凹凸感のあるリンクス編みで仕上げたニットポロ。襟先と袖口に配された控えめな「クラブ」ストライプ柄により、スポーティーな雰囲気を高めている。首元で立ち上がる立体的な襟もポイントで、一枚で着てもメリハリの効いたたたずまいを演出。こちらもニットながら、ウォッシャブル仕様だ。

  • 今、再び新鮮なゴルフブルゾン

    クラシックなゴルフブルゾンは、昨今トレンドアイテムとしてリバイバル中。こちらは内側にハウスチェック柄をあしらっている。素材は英国の伝統を感じさせるコットンギャバジン。着込むほど味わいが深まるのが魅力だ。非常に細やかな縫製も特徴で、クリーンで気品ある印象に貢献している。

ELEGANT CASUAL

寛ぎつつも品を忘れない大人のカジュアルウェア

リモートワークの浸透やオフィススタイルの略装化によって、これからのビジネスパーソンのワードローブは“ カジュアル強化”が必須課題となってくるだろう。その基盤となるのはもちろん、大人にふさわしい品位である。モダンブリティッシュを標榜するマッキントッシュ ロンドンにはリラックスしつつラフすぎない、大人にぴったりのカジュアルウェアが充実。中でも今季注目したいのは、バンドカラーシャツとニットポロシャツのふたつだ。

  • 定番とはひと味違うニットポロシャツ

    ポロシャツは大人の定番アイテムだが、こちらは一般的な鹿の子ではなく、ニット素材で仕立てたもの。クラシックなテイストが高まり、袖口や裾周りにゆったりとしたドレープが生まれるのが特徴だ。襟の表情もよりソフトな雰囲気になり、黒や紺といったベーシックな色でもひと味違う印象になる。こちらはヘリンボーン柄を横に倒したようなジグザグ編みが表情豊かで、いっそう洒落た雰囲気。肌触りも涼やかなので、ニットとはいえ夏場でも快適。一枚持っておくと、装いの幅がグンと広がる。

  • 一枚で優雅さを演出するバンドカラーシャツ

    台襟とよばれる帯状の襟だけを残し、襟羽根を排したバンドカラーシャツは、近年スタンダードアイテムとなりつつある存在。普通のシャツよりもリラックスして見え、Tシャツよりも上品に装えるところが最大の特徴だ。マッキントッシュ ロンドンでは今季、コットンリネンの清涼感あるバンドカラーをラインアップ。袖口と背中にはたっぷりとギャザーをあしらい、優雅なムードを演出している。リゾートムードも漂うアイテムのため、裾をタックアウトしてシンプルにコーディネートするのが正解だ。

構成・文/SANYO Style MAGAZINE編集部

 

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