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マッキントッシュ ロンドン 春夏ワードローブの傑作選 vol.2 | FLEX JERSEY, BREASY JACKET

マッキントッシュ ロンドン 春夏ワードローブの傑作選 vol.2 | FLEX JERSEY, BREASY JACKET

SPECIAL

※日本経済新聞社「THE NIKKEI MAGAZINE」編集タブロイド版(2023年3月4日発行)の転載記事です。

FLEX JERSEY

今の時代だからこそ輝く "きちんと快適"の金字塔

エレガントさを保ちながら、ストレスフリーな快適さを享受する。
今の紳士服に必須といえるこうした価値を格上のクオリティーで体現するのが「フレックス ジャージー」だ。
最新の伸縮自在のジャージー素材と伝統的な本格テーラード仕立てが融合したシリーズ。
それは、ビジネスウェアのカジュアル化が一段と進んだ現在において、ひときわ有益な存在となっている。
一度、袖をとおしたならば、手放せなくなる快適さだ。

リラックス感がありつつあくまでエレガントなルックス
スーパー100’sの上質ウールとポリエステルをミックスし、高密度なジャージーに編み立てたファブリックを採用。ほのかな光沢感をたたえた風合いもポイントで、一般的なジャージーセットアップとは一線を画す高級感を備えている。柔らかさとストレッチ性を備えながら仕立て映えするのも特徴。シンプルな装いでも品格あふれるたたずまいに。

  • ジャージーに見えないオリジナル素材
    ご覧のとおり伸縮自在のコンフォートファブリックでありながら、見た目は伝統的なスーツ地のよう。マッキントッシュ ロンドン独自の素材だ。

  • 腹部を締めつけない背面シャーリング
    背中側のみをシャーリング(ゴム)仕様にすることで、腹部周りの窮屈感を解消。それでいて正面からは通常のスラックスに見えるところも利点だ。

  • 01

    ベーシックに差が出る
    メランジ調のネイビー

    右の色違いで、こちらはネイビー。汎用性の高い無地だが、よく見ると濃淡が入り混じったメランジカラーに仕上げられている。普通の無地よりも軽快感が高まるだけでなく、生地の表情に立体感が生まれるのも利点だ。ストライプシャツを合わせたシンプルなノータイスタイルも、さりげなく洗練された雰囲気にまとまる。クールビズ期にぴったりだ。

  • 02

    汎用性に優れた同系色グレンチェック柄も
    「フレックス ジャージー」シリーズは色柄のバリエーションが豊富なのも特徴。こちらは一見無地のようで、同系色のグレンチェック柄をあしらった一着だ。伝統のブリティッシュテイストを感じさせる表情だが、柄が目立ちすぎないため、コーディネートを選ばず、また着用シーンも幅広い。白Tシャツを合わせたシンプルなビジカジスタイルにも抜群の相性のよさを誇る。

  • 03

    夏でも快適なサラサラの肌触り
    上品な茶系グレンチェック柄が目を引くこちらは、日本が誇る服地の名産地・尾州で編んだオリジナルジャージーを採用。
    素材はポリエステル×リネンで、サラリとした清涼感と軽量さが魅力だ。ストレッチ性ともあいまって、夏場の着用も快適。


BREASY JACKET

新次元の品格をかなえた美しき"洗えるスーツ"
モダン・ブリティッシュを体現し続けてきたマッキントッシュ ロンドンによる、新時代の紳士に向けた提案が「ブリージー ジャケット」。その特徴とは、英国らしい端正さと見た目からは想像できないほどの気楽さ。
正統派スーツの顔付きでありながら着心地は極めて軽く、しかも家庭で手洗いが可能。暑い夏でもスマートに装いたいと考える方にとって最適な選択となる。

品性の高いルックスとイージーケアを両立
トロピカルと呼ばれるクラシックなファブリックで仕立てたセットアップだが、シワになりにくく、家庭洗濯も可能という現代的な機能も併せ持った一着。
近年、深刻化する猛暑の中で、頼れる相棒となってくれるはずだ。肌触りもサラリと涼やかで、春夏のタイドアップスタイルにもぴったり。

  • 新たなタグとともに価値をより明確化
    2021年春夏にデビューした当シリーズだが、今季よりタグをリニューアル。品格と気楽さの両立というコンセプトをよりクリアに提案している。

  • 正統派のウエストでドレス感を追求
    昨年までは「フレックス ジャージー」シリーズ同様にシャーリングをあしらっていたが、今季はノーマル仕様に。よりドレッシーな美しさを追求した。

  • 01

    カジュアルに着こなしやすい千鳥格子柄もラインアップ
    同系色の千鳥格子柄をあしらった「ブリージー ジャケット」のセットアップも展開。ごく細かな柄のため、無地と同じ感覚でスタイリングできるのが便利なところだ。最終面で紹介するウォッシャブルニットと組み合わせれば、イージーケアなビジカジスタイルが完成。襟なしのインナーを合わせてもドレス感の高い印象をキープできるのが本作ならでは。

  • 02

    軽量仕立てによる着心地のよさも魅力
    こちらは右の色違い。軽快感の高いノープリーツパンツなので、ノータイスタイルとも好相性だ。「ブリージー ジャケット」は芯地やパッドの大半を省いた仕立ても特徴で、正統派クラシックなたたずまいとは裏腹に着心地はすこぶるコンフォート。商談や会議など、ジャージーセットアップよりもフォーマル感が求められるシーンを快適に過ごすのにもってこいのバランスだ。

 

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