三陽商会のファッションウェブマガジン

これぞ大人コートの完成形!? ||100年コート記念モデルに刮目せよ!

これぞ大人コートの完成形!? 100年コート記念モデルに刮目せよ!

ブランドピックアップ

トレンドが一様では無くなった昨今。クワイエットラグジュアリーというキーワードが注目されていることからも、本質的に良いモノに改めて関心が集まっています。「SANYOCOAT(サンヨーコート)」の一着は、まさにそれです!

本物のコートが欲しければ、迷わずコレを選ぶべし!

1946年にスタートしたコート専業ブランドの老舗「サンヨーコート」。2019年にリブランディングを行い、伝統と革新を両立したコート及びアウター作りを行っています。熟練の職人技を駆使し、コートの最上を提案し続けてきた同ブランド。そのラインナップの中で、スペシャルな仕様を提案しているのが100年コートシリーズです。


手入れをしながら世代を超えて着られるコート作りをコンセプトとする同シリーズ。実は今年で10周年を迎えているんですよね。そのことを記念して、アニバーサリーモデルが登場したんです。


2023年秋冬からサンヨーコートのクリエイティブディレクターに就任した坂田真彦氏と共に作り上げた100年コートアニバーサリーモデルは、あらゆる点でこだわり抜いた、いわばコートの完成形。本質的に良いコートを探している人にとって、究極の答えになることかと。

新品なのにヴィンテージ顔、まさに100年先も通用するコート

  • Anniversary

    1960年代の英国ヴィンテージコートに着想を得たバルマカーンコート。生地は希少な超長綿であるギザコットンを高密度で織り上げた100年コート用の耐久はっ水ギャバジンに、100年コート10周年モデル仕様としてピーチ加工とタンブラー加工をプラス。それにより、高密度ながらやわらかく、馴染んだ風合いを楽しませてくれます。

  • 立体的で丸みのある襟。この美しい襟を縫い上げる場合、縫製部分の内外差が大きくなります。つまり、熟練の職人による手縫い技術がなくては、縫い上げられないということです。

  • 裏地には歌舞伎の翁格子に着想を得た、オリジナルの三陽格子柄を採用。コットンの先染め生地とウールの先染め生地を用いるなど、裏地においてもこだわりが。

  • 普遍的でありながら今っぽさも同居する自然なリラックスシルエット。後ろ身頃には1960年代の乗馬コートで見られる深いインバーテッドプリーツを採用し、シルエットの美しさを際立たせます。

  • 青森にあるサンヨーソーイング 青森ファクトリーで生産される「サンヨーコート」。すべてのボタンが手縫いされるなど、細部に至るまで職人のこだわりが凝縮されています。純日本製であることを証明する"J∞QUALITY認証"を受けている点にも注目です。

100年コートの至高モデルにも注目を!

  • 極KIWAMI

    100年コートシリーズにおける最上級モデルとなるのが、こちらの「極KIWAMI」。アメリカでオーガニック栽培された超長綿アルティメイトピマを採用したギャバジン生地は、先染めと高密度織りにより見るからに上質感を楽しませます。本水牛ボタンをはじめ、二重ボタンホールの狸穴仕立てなど、細部に至るまで本質にこだわった作りが。クラシックにしてモダンな雰囲気も滲む自然なAラインシルエットと共に、今も何十年先も愛用できるコートとなっています。

この記事の関連商品はこちら

撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

PAGE TOP