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週末は優雅でリッチな大人の旅へ。||【Vol.4 グランピング編】~非日常を味わえる二人だけの空間~

週末は優雅でリッチな大人の旅へ。【Vol.4 グランピング編】~非日常を味わえる二人だけの空間~

SPECIAL

大人の週末旅をテーマにお届けする連載第2回目は、アウトレットとグランピングがテーマ。前編ではアウトレットでの過ごし方と装いをご紹介しましたが、後編となる今回はグランピングでの過ごし方と装いです!

自然を優雅に楽しむ、これぞ大人の遊び場

酒々井プレミアム・アウトレットでショッピングを満喫したら、1時間ほどのドライブを楽しみつつ本日の宿へ。


今回向かったのは、グランピング。ショッピングを楽しんだ酒々井プレミアム・アウトレットのある千葉県には、今グランピング施設が続々とオープンしているんですよね。グランピングとは、グラマラスキャンプのこと。宿泊するのは大型のドーム型テントですが、テントといっても照明や冷暖房完備、ベッドにソファ、冷蔵庫と、いわばヴィラのような過ごし方が可能なんです。


訪れたのは「グランドーム千葉富津」。全20棟ある関東でも最大級のキャンピングリゾートです。5タイプあるドーム型テントは、いざ中に入ると実にラグジュアリーな空間が。さらに温泉やプライベーサウナ、そしてもちろん焚き火までも楽しめるとあらば、早めのチェックインがオススメ。


今回も、ランチを済ませたらアウトレットを出発。14時過ぎには到着しました。時間はたっぷり。どんな過ごし方が楽しめるのか、そしてどんな装いで過ごせば良いのか。どうぞご参考に。

自然たっぷりの「グランドーム千葉富津」に到着!

  • 3:05 pm

    酒々井プレミアム・アウトレットから南に車を走らせ、1時間ほどドライブすれば「グランドーム千葉富津」に到着。海のすぐそばにあるグランピング施設とあってこの季節は風が少々冷たいですが、グランピングなら安心。ドーム内には暖房施設が完備されていますからね。普通の宿と同じように、手ぶらで快適に楽しむことができます。

広さも高さもある広々空間に思わずまったり

  • 3:30 pm

    5タイプのドームテントが用意される「グランドーム富津千葉」。中に入ると、天井も高く実に広々とした空間が。窓からは木々や海が眺めるとあって、開放的でリラックスした雰囲気も抜群です。今回宿泊したのは、サウナ付きのプライベートサウナドーム。サウナ好きな夫婦には最高ですよね。実はこちらの施設には、プライベートヴィラもあり。プライベートプールもあると知れば、来春もまた来ようとなるはずです。

リラックスしつつも上品、この両立でお部屋時間を優雅に

  • Women

    ドームテントに入った途端、すっかりリラックスモードに。そんなシーンに「LOVELESS(ラブレス)」のニットドレスはぴったり。膨らみ感のある糸で編み上げたニットは、首元を温めるボトルネックと相まって、眠気を誘うほどリラックスできます。それでいてドレスと名がつくように、あくまで外着としての洒落感も両立します。

上質な素材に包まれれば、より心地良い時間に

  • Men

    いくら心地良いからといっても、ラフになりすぎるのはNG。なにせ、ドームテントの中は実にラグジュアリーな空間ですからね。オーストラリア産のファインウールを爽やかなブルーで染めた「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」のニット、ドローストリングを採用するイージーな穿き心地ながら素材はウールで上質な「MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"(マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル")」のパンツで、ふとした外出も品良くしたいものです。

サウナ好き必見! 自分だけの「ととのい」の時間

  • 4:40 pm

    直径7mの大型ドームの隣には、バレルサウナを設置。しかもこちら、なんとプライベートサウナなんです! つまり、ひと目を気にすることなく、夫婦水入らずでサウナタイムを堪能できるってこと。サウナ好きにとって、夢のような時間です。

新鮮な食材を自分で調理するBBQスタイルが楽しい!

  • 6:00 pm

    食事は予約しておいたBBQメニューを。和牛にポークステーキ、帆立や地魚、そして地元産の新鮮な野菜が用意されており、自分たちで調理して食べることができます。持ち込みコースもあり、自分好みのメニューを楽しむことも可能。翌朝の朝食も予約することができます。

炎の揺らぎを眺めつつ、いつもと違う会話を

  • 7:45 pm

    秋冬のキャンプにおけるハイライトと言えば、やっぱり焚き火です。今回宿泊したプライベートサウナドームには、プライベートサウナに加えてファイヤーピットも併設。ウッドデッキに腰掛けながら、焚き火を楽しむことができます。炎を眺めながらのトークは、実にロマンティックです。

サッと羽織って暖かい、そしてキュート

  • Women

    いくら焚き火にあたっていようと、これからの季節はさすがに冷えます。そんな時、ニットドレスの上から簡単に羽織れる「ラブレス」のフーディーパイピングジレがあると便利。ウールライクなストレッチジャージー生地は、暖かくて軽く、また袖がないので脱ぎ着しやすいのが魅力です。

焚き火×ショールカラーでアメリカンダンディに

  • Men

    焚き火を目の前に一枚羽織るなら「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」のトラッドなショールカラーニットが実に絵になります。エクストラファインラムにカシミヤをブレンドしたこちらは、程良い厚みで十分に暖かく、サッと羽織るのには打ってつけです。嵩張らないので、もっと暖まりたくなったらさらに上から重ね着できます。

グランピングにはこんなアウターもオススメ!

ドーム内にサウナ、そして焚き火と、大人が楽しめるコンテンツが気軽に楽しめるグランピング。基本的には手ぶらで楽しめますが、焚き火やお散歩など外出する際用のアウターを用意しておくと、より充実した時間を過ごせますよ。

包まれるような着心地が、リラックスタイムにピッタリ

  • Women

    大型のストールとして、また付属のキルトピンを使えばポンチョのようにも着られる「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」のストールポンチョ。素材はコットンにアクリルやウールなどをブレンドしたもので、暖かみのある風合いになっています。すっぽりとお尻まで包み込むゆったりサイジングなので、コートの上から羽織ることも可能です。

暖かい日中も冷える夜も、これ一着でOK!

  • Men

    さらに夜が深まった時、こんなダウンライニングを採用した「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のフィールドパーカがお役立ちです。ワークウェアに着想を得た大型のポケットは、夜の散歩にも便利。ライニングはダウンブランドのタイオン製で、単体でも着られるとあって3WAYで着回すことができます。

チェックアウトの前に、お散歩&サウナで心置きなく

  • 8:40 am

    いつもより早起きしたくなる清々しい朝の光を浴びて、海までお散歩。ヴィラのような快適さを享受しながら、自然と距離が近いのがグランピングの魅力です。そして朝食にサラダとローストビーフバーガーを頂いたら、もうひとサウナ。朝から汗を沢山かけば、一日が気持ちよく過ごせそうですよね。

暖かくて楽ちん、でも洒落感はしっかりと

  • Women

    よく食べ、よく汗をかき、よく寝る。身も心もすっかりリラックスできた翌日。希少なベビーカシミヤの極上肌触りを楽しみながら、フェイクムートンとダウンをコンビ使いした「ラブレス」のライダースで、暖かくカラダを包んであげたくなります。パンツは「マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル"」のウールイージーパンツを。帰りのドライブも、快適に過ごせます。

向かうは都内。快適な中にも洗練さを意識

  • Men

    サウナで暖まったカラダを冷やさないよう、コットンにウールとアルパカをブレンドした「ポール・スチュアート」のモックネックのニットを。その上から、同じく「ポール・スチュアート」のダウンベストをレイヤードすればバッチリ。それでいて、ベストはクラシックな千鳥格子柄、さらにモノトーンでまとめることで、帰りの道すがら街に立ち寄っても馴染むスタイリッシュコーデに。

【今回訪れたのはココ!】

海と緑と空と。自然を贅沢に楽しめる「グランドーム千葉富津」

アクアラインを走れば都心から約60分と好アクセスながら、海、緑、空と開放感たっぷりな環境を楽しめるグランピング施設。5タイプのドーム型グランピングとアウトドアヴィラが用意され、アウトドア気分を贅沢な施設と共に楽しめます。

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