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「エポカ ウォモ」スタッフが考える、||大人のオン・オフ服の最適解 #2

「エポカ ウォモ」スタッフが考える、大人のオン・オフ服の最適解 #2

ブランドピックアップ

ブランドスタッフがそのブランドの魅力と自身のパーソナリティ、そして最新アイテムをご紹介するこちらの企画。「EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)」のベテランスタッフが、いま着るべき大人のオン・オフ服の正解コーディネートをお届けします。

CASE2 白石貴弘

  • ON BUSINESS

    ーーあなたにとって「エポカ ウォモ」はどんなブランドか?


    ひと言で言うと、大人の色気を感じさせるラグジュアリーブランドだと思います。デザイン、シルエット、素材にこだわり、大人の魅力や色気を最大限に発揮させてくれるので、大人の男性をわがままを叶え、満足させてくれますよ。

ーー「ON BUSINESS」コーデのポイントは?


一番は「お客様にお兄さんが今着ている洋服はどこにあるの?」と言われるような恰好を心掛けるようにしています。派手過ぎず地味すぎないで、ぱっと見で好印象を与えるような、それでいて大人の色気や魅力を所々に感じさせるような……(笑)。


ーー仕事で心掛けていることは?


オンオフのメリハリをつけることを心掛けています。売り場に立っているときは常に販売に集中し、お客様の視線や仕草で何を探しているのかを感じ取って、お探しの商品に合うコーディネートまで流れるように提案するようにしています。逆にオフのときには出来るだけリラックスし好きなことをするようにしています。

  • ーー自身が働いているお店はどんなお店か?


    阪急メンズ東京は、新しいスタイルのデパートメントストアです。クリエイティブコンシャスな男たちの冒険基地をテーマに、IT関連にお勤めのスマートクリエイティブ層、自由業の成功ライフスタイル層、そしてスペシャリストの個性クリエイティブ層にターゲットを絞ったお店です。なので、食料品売り場などは無く、女性や年配のお客様も少ないお店ですね。


    ーー心に残るお客様とのエピソードは?

    以前担当していたブランドの時からのお客様の中で、私が異動する度に私を訪ねてご来店されて、毎回ハウスカードまで作っていただいた上で長年購入して頂いているお客様も中にはいらっしゃいます。先日も横浜から異動したのを伝えてなかったのですが、わざわざ電話で異動先を聞いて来店されハウスカードを作り、お買い上げ頂きました。そんな付き合いがもう20年以上続いています。お客様の財布の中は、私との思い出のハウスカードでパンパンになっていました。

  • DAY OFF

    ーー「DAY OFF」コーデのポイントは?


    休日はスポーツをしていますので、動きやすさや着心地を重視しています。それでいてだらしなく見えないような装いを意識しています。


    ーー休日の過ごし方は?


    昔からスポーツが好きで色々な事をしていましたが、夏はサーフィン、冬はスノーボードがメインでしたね。今はゴルフにハマっているので、休みの日はゴルフの練習に行ったりコースを回ったりしています。それ以外の日はジムに行って運動しています。

ーー他にはどんなブランドが好きか?


かなり個人的なお話になるのですが、「ウブロ」の時計が気になってしょうがないですね。「エポカ ウォモ」をお買い上げいただいているお客様や阪急メンズ東京にいらっしゃるお客様が高確率で身に着けていらっしゃるものですから……欲しいですね(笑)。


ーー最近気になっていることは?


カレールーを使わずにスパイスだけで作る本格チキンカレーにハマっています。スパイスは100均で手に入るものばかりで、それ以外にチキンやトマトピューレ、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、砂糖、ぐらいかな……好みで香草、それで簡単に本格的なチキンカレーが出来ちゃうんです。味はビックリするほどおいしいですよ。私の中では間違いなくカレーは飲み物です。

  • ーーあなたにとって「エポカ ウォモ」の魅力とは?


    値段は若干高いかもしれませんが、素材にこだわり、生地にこだわり、シルエットにこだわった商品なので、着ているだけで自然と自信が湧いてきて、さらに大人の色気も演出できるかと。それが「エポカ ウォモ」最大の魅力だと思います。


    ーー最後に今後の展望や目標は?


    今後は「エポカ ウォモ」を日本人なら誰でも知っているようなラグジュアリースタイリッシュブランドにしていきたいと思っています。接客やサービス、店装含めて、どこの店舗でもお客様が満足していただけるようなブランドにしていければと思います。

  • 白石貴弘/Takahiro Shiraishi

    三陽商会に入社して営業補佐を3年経験してから、アレグリの一番店の店長からトレーナーへ、その後2017年にエポカ ウォモへ異動、西武池袋本店でブランドの基礎を学び半年後に横浜髙島屋の店長へ、2年実績を積んでから阪急メンズ東京へ異動。入社してから色々のことを学んできたベテラン。

    当スタッフの他のコーディネートはこちらからご覧になれます。

撮影&構成&文/SANYO Style MAGAZINE編集部 ディレクション/Pomalo inc.

 

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