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三陽山長にしかできない美と楽の両立||「新生ドレススニーカーコレクション」

三陽山長にしかできない美と楽の両立「新生ドレススニーカーコレクション」

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ご覧の通り、ルックスは至極正統派なドレスシューズ。でも、実際に手に取り、足を入れると、あまりの快適さに衝撃を受けるはずです。ものづくりが進化した現在、快適性を追求した仕事靴はもはや珍しくありません。しかし、一流の本格靴好きも納得させられるエレガンスも兼備した靴は極めて希少な存在です。そこで三陽山長が目指したのは、"美"と"楽"を最高レベルで両立させた「ドレススニーカー」。日本人のための理想的木型として製作したラウンドトウラストR2010をベースに開発した「R2021CF」ラストを採用し、 本格靴譲りの流麗さとフィット感に超軽量のコンフォート仕立てを融合させました。ニッポン靴の最高峰を追求してきた三陽山長にしかできない靴作りです。

驚く、軽さと柔らかさ

最近スニーカーばかり・・・な人にこそ

  • 圧倒的に軽量。これが本シリーズ第一の特徴です。重さはサイズ8.5(26.5cm)で片足約300g。ちなみに三陽山長が手掛けるグッドイヤーウェルト製法のドレスシューズは約500gですので、重量40%の軽量化を叶えています。実際履いて歩いてみると、まるでスニーカーのような着用感に驚くはず。これは軽さだけでなく、履き心地の柔らかさにもこだわったため。一見レザーソールのように見える靴底はしなやかなラバー製で、内部の構造も極めてソフトにしています。さらにインソールや履き口周りにクッション性をもたせることで、革新的な軽快感を実現しているというわけです。“リモートワークでスニーカーに慣れてしまった足に、久々の革靴がなんともツラい…”そう感じている方でも、全くストレスなく着用いただけるはずです。

悪路も、悪天候も

撥水レザーで雨の日も気兼ねなく。

  • どんな日にも快適を約束する。これも三陽山長が手掛けるドレススニーカーのコンセプトです。革靴にとって最大の敵といえば雨。アッパーが濡れると水ジミや品質劣化の原因になるだけでなく、レザーソールの靴は底から徐々に水が染みて不快感の元に。ただでさえ歩きにくい雨の日に、足元まで気を使いながら外出するのは結構なストレスです。そこで本シリーズでは、アッパーに撥水加工を施したレザーを採用。本革でありながらコロコロと水を弾くため、多少の水濡れならものともしません。上質感にもこだわり、一見撥水レザーとは思えない風合いに仕上げているのもポイントです。さらにソールはラバー製のため、濡れた道を歩いても底から水が染みてくる心配はナシ。悪天候の日にも頼れる一足です。

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構成・文/SANYO Style MAGAZINE編集部

 

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