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【Paul Stuart Womens 2023 SPRING COLLECTION】||「自分が主役になるときのセレブレーション」を演出する新ドレススタイル

【Paul Stuart Womens 2023 SPRING COLLECTION】「自分が主役になるときのセレブレーション」を演出する新ドレススタイル

ブランドピックアップ

1月2月は、インターネットで、男性は「スーツ」、女性は「ワンピース、スーツ」の検索数がグッと上がります。3月に控える卒園や卒業、4月に迎える入学などのセレモニーの装いはダークな黒になりがちですが、ポール・スチュアートでは華やかなで賑やかなお祝いにふさわしい「ビヨンド・セレブレーション」=浮き立つ気持ちを表現するようなピンクや白、ベージュ、シャンパンカラーなどのきれいな色のドレススタイルを提案。仰々しくならないジャケットやセットアップは、結婚式や会社の壮行会、授賞式などにもしっかり応用が利くのもうれしいポイント。大切な瞬間を"自分らしく輝ける"セレモニースタイリングをご紹介します。

着こなしの鮮度と解像度を上げる“コーラルピンク”で、新しい春を表現

  • #01

    セレモニーの場にふさわしいファンシーツイードのジャケットは、軽量で立体感がある素材感が魅力。ヴィンテージ感のあるイタリアンカラーに、着丈が短いボックスシルエットで、パッチポケットが堅くなりすぎないカジュアルテイストをプラスしています。

    豊かな表情と光沢感、ドレープ性を併せ持ったハンマーサテン素材のブラウスは、襟のフリルが取り外しできて、フリルなしならオフィス用のブラウスに。また、リボンの位置を変えると印象がチェンジするので、シーンに合わせて着こなせる優秀アイテムです。

春のセレブレーションは、華やかさの中に“ちょい肌見せ”で女性らしい表情を

  • VARIATION

    ウィメンズディレクターの見上きよみが、「ワントーン、グレイッシュなピンクなので、ぜひトライしてほしい」という、顔映りがきれいなワンピースが登場。女性らしいほのかに絞ったスリムシルエットで、袖山にスリットのディテールを加え、華やかさの中にシャープさが見え隠れして凜とした印象に。「グラスを持ったときにちょい肌見せ」で、周りの視線が釘付けです。

パーティーシーンにふさわしい、ジャカード織で凹凸感と柄を表したセットアップ

  • #02

    ホワイトとシャンパンベージュを織り込んだジャカードは、おめかし感が増す美しい素材。織りの濃淡ある表情が着こなしに深みをプラスします。ジャケットに同素材のスカートを合わせると、よりかしこまった感が加わって、結婚式などにも◎。ノーブルで上品な印象を楽しみましょう。

上品な光沢感があるボクシーなブルゾンにテーパードパンツを合わせてビジネスに活用

  • VARIATION

    ベージュとグレーでのトーンオントーンの着こなしで迎える新しい季節。セレモニーに使えるジャカード織のブルゾンですが、ドレープがきれいに落ちるブラウスと、ポール・スチュアートの定番的なテーパードビジネスパンツを合わせると、オフィスでも着こなせます。裏地なしでスマートに着こなせるコートを颯爽と羽織って、春の街へ。

ジャケット感覚ですっきり着られるブラウスとワイドシルエットのパンツで、“きちんと見え”

  • #03

    上品な光沢感が美しいジャカードのブラウスは、一枚でも、ジャケットインでも華やかさを香らせてくれるトップス。ブラウジングされたような切り替えシルエットなので、お腹まわりを気にせずきれいに着こなせます。

王道のノーカラージャケットに、トレンドのフレアパンツで、大人の気品をアピール

  • VARIATION

    首元がすっきり見えるVカラージャケットの着こなしのコツは、ブラウスのボウを低めにして、ボタンを一つ外し、Vゾーンをしっかり見せるのが今年風。顔のラインがほっそり見える効果もあり。ボウを高めにすればオフィスにも対応します。パールのロングネックレスを纏って、セレモニー感をプラスすれば、気持ちも自ずと上ります。

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Photo. Yoshimi Seida / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

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