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「三陽山長」だからこそできる! ||高級感と実用性を備えた革小物

「三陽山長」だからこそできる! 高級感と実用性を備えた革小物

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靴作りで得たノウハウを小物作りにも活かす。日本の高い職人技術を以てすれば、はっきり言って造作もないことです。つまり、「三陽山長」の革小物の質が高いのは当然なんです!

いっそのこと、全部「三陽山長」で揃えてみては?

優れた靴作りおいて、上質な革や緻密な縫製は不可欠。その技術を日本国内で磨き続けてきた「三陽山長」が、この度革小物のラインナップを充実させています。


これまでにも革小物の展開はありましたが、今年からより本腰を入れることになったんです。靴作りで使用するグレードと同じインポートのレザーを使い、縫製も同様に実に細密。考えてみれば、財布のジップやベルトのバックルも、ブーツやモンクストラップなどで使われていますからね。「三陽山長」が革小物を充実させるのは、もはや必然と言っても過言ではありません。


昔から靴とベルトは同じ革と同じ色で揃えるのが良しと言われてきましたが、いっそ財布や名刺入れまでもセットで揃えてみてはいかがでしょう。洒落て見えるのはもちろん、それぞれ異なるエイジングも楽しめますよ!

靴が一流なら、財布も一流を使うべきです

こちらはラウンドファスナー長財布。ご覧ください、この美しい革を! イタリアの名門タンナー・ILCEA社が手掛けるラディカ、通称“ミュージアムカーフ”と呼ばれている革です。ムラが生み出す美しい濃淡は、その名の通りまさに芸術的。使い込むことで美しく、そして味わい深く経年美化していく点も魅力です。

なんと内側にまでミュージアムカーフを贅沢に使用。中身が見やすいように大きく開くジップレイアウトになっているなど、実用性もしっかりと考慮されています。

世界に一つだけ、それがこの革の醍醐味です

二つ折りのコンパクトサイズになっても、イタリアのILCEA社製レザー・ラディカの美しさは健在。色は濃淡の美しさが最も伝わるブラウン系で、トーンの異なる3色を揃えます。同革は、職人による手作業で染められているため、同じ色柄はありません。

コインポケットはスナップボタン式。ちなみに本作に採用されているファスナーは、YKKの中でも最も上質なエクセラファスナーになっています。

手の平サイズでも上質感の主張はしっかりと

ILCEA社製・ラディカ、通称“ミュージアムカーフ”は、大理石を連想させる印象深いマーブル模様が魅力。美しさの中に重厚感やクラシックな気品を感じるのは、そのため。特にビジネスで使う名刺入れのようなコンパクトなアイテムには、そんな雰囲気が実に頼りになります。

すべてラディカで統一されたライニングには、「三陽山長」のロゴがさりげなく刻印されています。名刺交換の際は、この重厚な色味がクラス感をアピールしてくれるはずです。

もはや靴とベルトは一緒買いがセオリーです

かねてより靴とベルトは色を揃えるべしという、ビジネススタイルにおける不文律があります。「三陽山長」同士なら、色だけでなく革質も揃えることが可能に。革は靴でも使用されるフランスの名門タンナー・アノネイ社製ボカルー。上質素材の採用はさることながら、こちらのベルトはより身体に沿うよう職人が革にカーブを付けて裁断しているため、腰にしっかりフィットしてくれます。こんな気配りも、国産ブランドならではです。

こんな小物が、案外スタイルを決めるんです

キーリング付きのシューホーン。今秋には「三陽山長」が誇る上級ライン、「匠」シリーズからもラディカを採用した新作が登場するようですが、せっかくならシューホーンもラディカで揃えてみるのも一興。金具をブラス製にするなど、素材同士が好相性だと五感で感じられる雰囲気作りを徹底しています。

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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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