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ファンならずともコレは買い!? ||「ザ・スコッチハウス」渾身の記念モデルが熱い!

ファンならずともコレは買い!? 「ザ・スコッチハウス」渾身の記念モデルが熱い!

ブランドピックアップ

コラボレーションや別注という言葉に弱い人は多いはず。スペシャルでプレミアムな響きが、物欲を刺激するんですよね。では、50周年アニバーサリーアイテムなんて、いかがです?

「ザ・スコッチハウス」日本上陸50周年記念アイテムが続々と登場!

1839年にロンドンで誕生した「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」。スコットランドの伝統衣装からインスピレーションを得たファッションブランドとして誕生し、現在では英国のジェントルマンカントリースタイルをベースに、機能とファッションの融合を提案しています。そんな同ブランドが日本に上陸したのが、今から50年前なんです。


日本上陸の歴史だけでも50年を誇るのは、さすが世界屈指の老舗ブランド。その歴史を讃えたアニバーサリーアイテムが、続々と登場しています。ブランドのハウスチェックをアニバーサリーアイテム用にカラーアレンジしたり、50周年記念エンブレムがあしらわれていたり、また名門テキスタイルメーカーに別注した生地や、今回のために高級素材で特別に織り上げた生地を採用するなど、どこを取っても50周年という大きな節目に相応しいスペシャルな仕様に。


あまり煽り過ぎるのは良くありませんが……買わないと後悔すると思います!

英国伝統のチェック柄を一挙に堪能できます

  • 01

    英国マラリウス社製のライトツイードを、大胆にクレイジーパターンで仕立てたこちら。着込むほどに味の増す、長年愛着できるジャケットです。柄布のポケット袋地は、チーフとしても使用可能。シリアルナンバー入りのアニバーサリー刺繍や50周年エンブレムのピンズなど、まさしくスペシャルな出来栄えです。

そうそう手に入らない貴重な生地を使っています

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    ハリントンジャケットのハドリアンを、50周年アニバーサリー仕様にアレンジ。生地には、スコットランドのアウターへブリディーズ諸島でいまだ足漕ぎ織機で織り上げられている貴重なツイードを採用。スペシャルカラーのハウスタータンしかり、50周年記念エンブレムしかり、英国好き垂涎の一着です。

生地から別注した、ここでしか買えないシャツ

  • 03

    1818年にオーストリアで創業したゲッツナー社に別注した、ビッグサイズのハウスタータン。生地はコットンフランネルで、ボタンダウン仕様になっています。若干の起毛感が、肌触りの良さと味のある雰囲気に。さらに抗菌防臭テープを脇に配するなど、ここらしい実用性もしっかりと。

今年の秋冬ジャケパンにおける主力はこれで

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    細番手のウール糸を使い低速織機により丁寧に織り上げたフラノ生地は、品良い艶感と柔らかな風合いを実現。インプリーツ仕様という英国クラシックなディテールも、格式を高めるのにひと役買い、それでいて膝裏には機能裏地を採用し、遠赤外線により温めてくれます。

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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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