温暖化の今、進化する「中わたアウター」を早速チェック！
今日のリアルコーデ
2023Dec12
暖冬といわれる今年ですが、実は秘かに売れ続けているのが、薄軽の中わたアウター。最近の気候に合わせてダウンの量を減らし、薄手で軽量に。キルティングの切り替えを駆使してスタイルアップを可能にするなど、つい袖を通したくなる魅力が満載。年末年始の帰郷や旅行にも活躍する、新時代の「中わたアウター」をご紹介！
キルティングのコンビが上品で軽やかな「きれいめダウン」
-
-
01
AMACA
(アマカ)
身頃は洗練されたダイヤキルト。袖とポケットにはキルティングを施さず、すっきり見えるように仕上げた「アマカ」のショート丈ダウン。暖冬に合わせて分量を少なめにしたダウンは、国内工場でキレイに洗い、再生したリサイクル羽毛です。明るいトーンのベージュを選べば、エレガントなワンピースやスカートとも好相性。
着映えをかなえる構築的なフーディダウン
-
-
02
TRANS WORK
(トランスワーク)
「トランスワーク」のダウンジャケットは、上部のステッチ間隔を狭くして、着膨れ感が抑えられるようなデザインになっています。また、年始参りや冬の温泉旅行など外にいる時間が長い日にも、フード付きなら安心です。ワードローブに、軽さと着心地を追求する大人ブランドならではの、毎日着たくなるデイリーアウター。
大小のダイヤ柄キルティングが着やせ効果を発揮
-
-
03
EVEX by KRIZIA
(エヴェックス バイ クリツィア)
「エヴェックス バイ クリツィア」のキルティングコートは、ヒップが隠れるやや長めのミドル丈。すっきりしたシルエットに見えるよう、袖下から脇を小さなキルト柄に切り替え、背面にはベルト風ステッチをプラスしています。さらに中わたには、吸湿発熱と消臭機能も。ウォッシャブルな点も嬉しいポイントです。
会食にも使える華やかアウター
-
-
04
EPOCA
(エポカ)
上品な光沢を放つサテン地に、グラフィカルにキルティングを配した「エポカ」のコート。大きめの襟と、トレンチコートのような二枚重ねの上身頃がアクセントです。ウエスト内側のドローストリングを絞って、フレアシルエットにすることも可能。体温を利用して快適なあたたかさを保つ中わたを使用している機能性にも注目です。
この記事の関連商品はこちら
撮影／坂根綾子 スタイリング／入江未悠 文／三浦香織 ディレクション／Pomalo inc.
