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仕事に遊びに大活躍!|| 最強のオンオフ兼用バッグとは?

仕事に遊びに大活躍! 最強のオンオフ兼用バッグとは?

今週のお役立ちアイテム

リモートワークスタイルの浸透により、ますますオンとオフの境目が曖昧になってきた昨今。ビジネスバッグの定義も、随分と変化しました。そんな中、気になるのはやっぱりトートバッグでしょう。

オンオフ使えるトートは、メンズバッグの新機軸

本来ならカジュアルなバッグであるトート。大きく開く開口部は、たくさん物が入る上に取り出しも容易。さらに長物もハミ出して収納出来るとあって、夏のレジャーバッグとしても人気です。ところが、ジャケパンやクールビズが普及し始めた頃からは、その使い勝手の良さからビジネスバッグとしても注目されるように。今では、オンオフ兼用バッグにおけるベンチマーク的な存在になっています。


とはいえ、ビジネスで使用するなら色はダークカラーがマスト。さらにビジネス寄りにするなら、レザーがオススメです。通常ならブラックレザーは夏バッグとしては重たいのですが、トートバッグなら比較的軽い印象に。休日のお出かけバッグとしても使えます。カジュアル感をより演出するために、肩掛けが出来る長めの持ち手を採用したトートを選ぶのもポイントですよ。

ラグジュアリー感漂う大人の上質トート

  • 01

    Paul Stuart(ポール・スチュアート)


    一見すると極々シンプル。しかし、使用するレザーには不揃いの格子柄を型押し仕上げた、牛革製のキリコスタレザーを採用。ナチュラルな質感と傷の目立ちにくさという、見た目と実用性を兼備します。自立する保形力の高さやシャンパンゴールドカラーの起毛裏地など、上質感たっぷりな作りも見どころです。[W37.5×H32×D12cm]

ただ軽いだけじゃない、高級感あるナイロン

  • 02

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    ブラックでも軽快なナイロン素材。とはいえ、単に軽さだけを求めた薄っぺらなナイロンでは、ビジネスバッグとして不適格です。こちらは、ナイロンツイル素材に裏面コーティングをした生地を採用。軽さを備えながら、上質感のある光沢を披露します。それでいてはっ水性も確保。マチ幅があるので収納力もたっぷりと、オンでもオフでも使い勝手の良い仕上がりになっています。[W40×H31×D13cm]

シーンもコーデも選ばないミニマルデザイン

  • 03

    LOVELESS(ラブレス)


    クラッチバッグをセットにすることで、それぞれ単体で、またバッグinバッグとして3WAYでの使用が可能に。レザーは軽量で扱いやすいビーガンレザー。滑らかな質感と適度なシボが、リアルレザーさながらの上質感を楽しませてくれます。ライニングにはメタリックカラーを採用。ビジネスに対応する外観を備えながら、内側では大人ストリートにも合うファッション性を滲ませます。[W35.5×H36×D15.5cm]

より幅広いスタイルにマッチする両面使い

  • 04

    マッキントッシュ フィロソフィー


    これぞ、究極のオンオフ兼用トートと言っても良いでしょう。リアルレザーと比較して約30%軽く、さらに柔らかな質感のマイクロファイバーレザー(合成皮革)によって、リバーシブル仕様を実現。ダークブラウンはオンで、ベージュはオフで、と使い分けられます。B4サイズと十分な大きさに加えて防水性も備えるとあらば、実用性の高さもお墨付き。同素材のポーチも、小物収納に便利です。[W40×H32×D12cm]

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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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