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なりたいイメージで決める||「フラワー柄ワンピース」、||旬の選択肢はこの2つ

なりたいイメージで決める「フラワー柄ワンピース」、旬の選択肢はこの2つ

今週のお役立ちアイテム

季節を問わず、大人の女性の定番となった「フラワー柄ワンピース」。クローゼットにあると、いざというときのお出かけや着るものに悩む朝、とても便利な存在ですよね。いろいろあるタイプの中から、自分らしい一枚を見つけるポイントを伝授します!

柔らかな可愛げムードが欲しいなら、「優しい色味の小花柄」

女性らしい柔らかな雰囲気や、フレンドリーな可愛げあるスタイルが好きな方には「小花柄」がおすすめ。柄ゆきが細かく優しい色合いのフラワープリントは、日本人女性の繊細なフェミニン感を引き立ててくれます。ふんわり&ゆったりしたシルエットが多いので、あえてカジュアルに着るアプローチも今どきです。

  • 小花柄といえばリバティプリント! 「MP STORE(エムピー ストア)」のワンピースは、ピンクやラベンダーの甘い色味が、伝統的なリバティ柄と品よくマッチしています。しなやかな肌触りとマットな光沢を併せもつ薄手のエステルシフォンを採用。軽くさらりとした着心地と前開きのデザインは、重ね着しやすいのもポイントです。インにハイネックニットを合わせたり、Tシャツ&デニムの上にアウター風に羽織っても。フェミニンにもカジュアルにも、さまざまな着こなしが楽しめます。

  • 「LOVELESS(ラブレス)」からは、グリーンの小花柄ワンピースが登場。よく見ると、小花柄の地に細いストライプが入っていたりランダムにラメが施されていたり、凝ったプリントが大人仕様。ウエストやカフスの無地の切り替えも、甘い小花柄をピリッと引き締めるアクセントに。ウエストサイドがゴムギャザーなので、たっぷりブラウジングして着るとヴィンテージライクなフェミニン感が際立ちます。フロントを開けてラフに羽織ったり、前後を逆にしてシンプルなクルーネックワンピースとして着ることも可能。

華やかでモダンな印象を目ざすなら、「濃色ベースの大柄フラワー」

小花柄の優しいムードに対して、華やかな個性を打ち出せるのが「大ぶりの花柄」。黒やボルドーなどの濃色の地に、くっきりと大柄の花が描かれたワンピースはモダンでドラマティックなイメージです。このタイプはツヤ感のある素材やエレガントなシルエットが多く、食事やイベントなどのシーンでもおしゃれに着映えます。

  • 「TO BE CHIC(トゥービーシック)」のワンピースは、黒の地色と大柄のホワイトフラワーのコントラストが印象的。ポリエステルサテン素材のシルキーな光沢も相まって、モードなエレガント感が引き立ちます。付属のリボンベルトをプラスすればフィット&フレアのシルエットに、ベルトを外せば、裾の切り替えフレアが映えるサックドレスに。ジャケットを羽織れば、オフィシャルな食事会でも素敵に映えそう。

  • ボルドーの地に気品漂うフラワーが咲いたワンピースは「TRANS WORK(トランスワーク)」。グランドカラーにグラデーションカラーを重ねたプリントは、フランス製素材ならではの品のいい華やかさが魅力です。レディライクな膝丈ワンピースは、ロングカーディガンとも相性抜群。今年らしい素材に表情感のあるアウターに合わせて、年末のイベントシーンにも活躍させて。

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撮影/坂根綾子 スタイリスト/望月律子<KIND> 編集&文/三尋木奈保 ディレクション/Pomalo inc.

 

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