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冬コーデの気分転換に||最適なニットとは?

冬コーデの気分転換に最適なニットとは?

今週のお役立ちアイテム

英国カントリーが人気な今シーズン。スウェット人気と並行して、柄ニットへの注目も集まっています。それ、ダークトーンでまとまりがちな冬コーデをトーンアップしたい時にも、打って付けなんです。

インナーに英国柄をひと差ししてコーデを華やかに

ストリート人気からスウェットが相変わらず支持されている一方で、英国カントリー人気から柄ニット市場も活況です。


なかでも注目は総柄。アーガイルやチェックといった英国でおなじみのパターン柄は、派手すぎずそれでいてインナーとしてアクセントを効かせてくれます。つい暗い色を選びがちな冬のコーディネートにおいて、そんなニットは結構お役立ちなんです。


ニットの利点は、多色使いや大柄でも柔らかな風合いによって主張が抑えられる点。アクセントを効かせつつも、悪目立ちしないってこと。マンネリしがちな冬コーデの気分転換に、一枚あると便利ですよ。

今年着るなら、やっぱりアーガイルです

  • 01

    MACKINTOSH LONDON
    (マッキントッシュ ロンドン)


    英国カントリーに好相性な、アーガイル柄カーディガン。ブラウン×ベージュの落ち着いた配色の中に、レッドのオーバーペンが差し色として映えます。希少な極細アルパカを採用することで、軽くて柔らかく、また暖かさと耐久性、さらには品の良い微光沢を楽しませてくれます。

ポップでほっこり感抜群なフェアアイル柄

  • 02

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    アクセント効果抜群なフェアアイル柄。スコットランド発祥の伝統柄ですが、多色使いが暗くなりがちな冬コーデを抜群にトーンアップしてくれます。ざっくりとした風合いの印象が強い柄ですが、こちらは極細の繊維を用いたメリノウールを使用することで、柔らかな風合いに仕上がっています。

ストリートと英国クラシックがまさかの融合

  • 03

    LOVELESS(ラブレス)


    ストリートなカモフラ柄に英国クラシックなグレンチェックを重ねた、トレンドをダブルで楽しめるこちら。素材はウール混で、その落ち着いた風合いがストリート感を程よく控えめに見せてくれます。色を使わずモノトーンでまとめた点も、大人な雰囲気で着られる要因に。

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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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