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革靴と見紛うクオリティを追求した||レインシューズの新定番「防水 誠十郎」

革靴と見紛うクオリティを追求したレインシューズの新定番「防水 誠十郎」

今週のお役立ちアイテム

記録的な早さと言われる今年の梅雨入り。昨今では気象環境の変化からゲリラ豪雨の発生も増え、レインシューズは必需品になっています。とはいえ、せっかく買うなら汎用性の高い一足が欲しいところ。雨の日も、雨上がりも美しい足元をキープし、そしてオンオフともに活躍してくれる万能レインシューズ。三陽山長の新定番「防水 誠十郎」は、まさにそんな理想を叶える一足です。

スーツだけでなく休日スタイルにも最適なレインシューズ

はっ水性や透湿性を備え、オンオフ兼用しやすいセットアップが人気を集める中、"スーツだけでなく休日スタイルにも合わせることができるレインシューズ"が欲しい、という声をよく耳にするようになりました。


実際、ビジネスシーンで多用されている機能性セットアップは、白T&スニーカーと組み合わせるだけで大人の休日コーデが完成し、さらに、ビジネスウェアのカジュアル化も一周したとあって、今再び注目を集めています。その流れは、足元においても同様です。


長らく続いたスニーカートレンドに見切りをつけ、巷では革靴に回帰する人がチラホラ増えている模様。しかし、雨の日にわざわざ革靴を履くことに抵抗がある方も多いはず。とはいえ、ビジネスシーンでは雨の日でも美しく見映えする足元を演出したいし、休日も大人見えするコーディネートを楽しみたい。そんなご希望を両得する一足を「三陽山長」で見つけました。

サイドゴアブーツタイプの新定番 「防水 誠十郎」

  • 定番であり王道、シンプルさが魅力のサイドゴアブーツ「誠十郎」の美しさをそのまま再現した、スーツなどのビジネススタイルから上品なカジュアルスタイルまで、幅広く履き回せるレインシューズ「防水 誠十郎」。グッドイヤーウェルト製法と見間違えるほどの仕上がりは、コバ、ステッチ、ウエストの絞り込みと、細部に至るまでこだわり抜かれています。計算された丈のバランスや筒の幅によりオンオフ兼用しやすいだけでなく、雨天時も雨上がりもビシッとキマる一足です。

  • アッパーにはPVC(ポリ塩化ビニル)素材を使用。防水性がありながら上質なインポートレザーの様な質感が特長です。インソールには通気性と透湿性効果のあるカップインソールを使用。踵から土踏まずまでしっかりホールドするカップ形状により、安定感・フィット感も抜群です。

  • アッパーを袋形状で成型(甲部と底部を一体成型するスラッシュ式セメント製法)し、軽量で屈曲性の高い微発泡ラバー製アウトソールを別パーツで圧着する事で、ぐらつきの無いしっかりとした履き心地と、底面から雨水が染み込まない実用性を兼備。ヒールリフト(高さを積み上げているパーツ)には、耐摩耗性に優れたソリッドラバーを配合。外回りの営業や国内外の出張時にも頼れる一足です。

雨の日も、おしゃれは足元から! 万能レインシューズの最適解

  • 「防水 誠十郎」は靴紐でサイズ調整ができないデザイン、かつ、PVC(ポリ塩化ビニル)素材のため着用による足馴染みがほとんどありません。そのため、靴の中で足が動かないよう開発段階で幅と甲の微調整を繰り返し行うことで、革靴同様のフィット感を実現しています。それでいて、サイズ調整用インソールも付属されており、こちらを使用することでハーフサイズ程度のサイズ調整が出来るという、気配りも行き届いた一足です。

  • 2019年春、三陽山長が手掛けるレインシューズ第一弾として発売され、瞬く間にベストセラーとなった「防水 友二郎」。ブランドの顔として、2001年の創業当初より多くの方々に愛用されているマスターピースストレートチップ「友二郎」のレイン版として、今もなおその人気は衰えておりません。雨の日も足元の雰囲気を損なわない、上質なスーツスタイルが約束されるとくれば、買わない手はないでしょう。

構成・文/SANYO Style MAGAZINE編集部

 

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