ダウンよりも中わたがむしろ好都合! その理由、お教えします!
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2021Dec22
なんだか今年は暖かいですね。でも、これからグッと寒くなるという予報も。となると、気になるのがあたたかいヘビーアウター。いやいや、イマドキはあたたかいけどライトな中わたアウターが狙い目です。
ダウンより着軽で、それでいてしっかりあたたかい
冬のあったかアウターといえば、やっぱりダウン。ところが、最近は機能素材の進化、またはサステナブルの観点から、ダウンではなく化学繊維製の中わたを採用するブランドが増えています。まぁ、天然素材のダウンよりもイージーケアで、プライスも比較的手頃、それでいて十分にあたたかいなら、中わたアウターも当然有力な選択肢になりますよね。
で、今回ピックアップした3着ですが、すべてブラックです。なにせ、アウターって嵩張りますし、1度買ったら何年かは愛用したいですから。となると、着まわし度の高いブラックの中わたアウターを持っておくと、何かと便利ってことです。
見た目はクラシック、スペックはモダンなハイブリッドコート
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01
THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)
1960年代に英国の山岳救助隊が採用していた、ダウンジャケットに着想を得たこちら。ディテールはクラシックですがスペックは現代にアップデートされており、中わたには遠赤外線効果により、繊維自体が暖かくなる保温機能を備えた光電子ダウンが。ハイカウントポリエステル製の表地は、はっ水性も備えています。
スーツに合わせても馴染む、都会的英国カントリー
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02
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
ブランドを代表するモデル・ワトソン。見ての通り、英国らしいキルティングデザインを採用したジャケットですが、襟に注目を。以前はコーデュロイでしたが、ボディと同生地にアップデートされています。それにより都会的な印象に。ストレッチ性と軽量性にも注目したいところです。
着古した後のことまで考えられた、地球にも優しい一着
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03
ECOALF(エコアルフ)
ロングレングスも相まって、あたたかさ抜群なこちらのコート。実は表地、中わた、裏地のすべてがリサイクルポリエステルから作られたサステナブルな1着で、着古したらさらにリサイクルが可能になっています。フードはデタッチャブル仕様なので、オンオフ兼用が可能です。
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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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