隣のダウンジャケットを出し抜く! 大人が着られるちょい派手ダウン
今週のお役立ちアイテム
2023Dec28
冬のアウターは、ついベーシックな色を選びがち。まぁ、価格もそれなりにしますし、コーディネートのしやすさや汎用性を考えると、そうなるのは理解できます。でも! そんな冬こそ個性ある色柄を楽しもうじゃありませんか!
みんなベーシックだからこそ色柄で差を
長く着られるように、他の服と合わせやすいように、オンオフ兼用できるように。ベーシックなダウンジャケットを選ぶ主な理由はこれらかと。
でも、コーデの主役であるアウターこそ、色柄を楽しむべき。冬の街を歩けばダークカラーが多勢を占める中、個性的な色柄のダウン&中わたジャケットで頭一つ抜けようじゃありませんか!
ということで、今回ご紹介するのが総柄とビビッドカラー。総柄といってもトーンを押さえているので、いざ袖を通せば意外にコーデに馴染みやすいんです。ビビッドカラーも、アウトドアが出自のダウンではむしろ本領発揮といったところ。
どちらもベーシックカラーにはない遊び心が一目瞭然とあって、一着持っておけば冬コーデの幅がグッと広がりますよ。
個性的にしてちゃんと裏付けのある柄なんです
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01
THE SCOTCH HOUSE
(ザ・スコッチハウス)
アーバンコレクションで展開する「ベンネヴィス」。カモフラージュ柄が一見ストリート感を強めますが、実は1960年代の英国山岳救助隊で採用されたモデルのオマージュ。高密度ポリエステルで軽さを求めつつ、コーデュラ素材の切り替えで耐久性を高めるなど実用的な作りに。
総柄なのに品良い、大人な柄ダウンの好例
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02
EPOCA UOMO
(エポカ ウォモ)
ハンガリーダックダウンを採用したこちらは、軽量なナイロンリップストップ生地全面に高精細なプリントがあしらわれています。1670万色の色数を誇るモナリザプリントによるツイードをイメージした総柄は、インパクトがありながらもシックで上品な印象に。スッキリとしたシルエットも品の良さを後押しします。
むしろ冬こそこんな色を楽しむべき
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03
ECOALF
(エコアルフ)
90年代を思い起こさせるハイコントラストなバイカラー。色使いは派手ですが、素材は表地のナイロンも機能性中わたもすべてリサイクルという地球に優しい作りに。フードを外せばスタンドカラーにも。背中にはお馴染みのメッセージプリントを配し、さりげないアクセントに。
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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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