夏以上秋未満の今こそ欲しい! 洒落者御用達の万能シャツとは?
着こなし解決ラボ
2022Sep07
残暑続く今日この頃。まだまだショーツを穿きたくなります。そんな時、あると便利なのが長袖のバンドカラーシャツ。秋の訪れをにじませつつも軽快、そして品の良さも楽しめる汎用性抜群の一枚なんです。
夏から秋へのハンパな移行期こそ、最大の使い所!
まだ秋物を着るには早いですが、そろそろ夏全開なコーデとはお別れの時節。そんな時こそ、長袖のバンドカラーシャツの出番です。
襟先がないスタンドカラーのシャツは、長袖でも首元がスッキリと見えることから、暑苦しく感じさせません。この時期オススメは、腕まくり。夏の名残とばかりにショーツと合わせても、あくまで長袖なので秋口な雰囲気が演出でき、品良くまとまってくれます。
バンドカラーは、ここ数年ですっかりシャツ選びの筆頭に。それゆえ今シーズンも豊作とあらば、今時期から活用しない手はないですよね。
まさに今の時期に欲しいのはこんな一枚
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01
Paul Stuart(ポール・スチュアート)
ジャケットオンでも1枚で着ても、バランスの良いシルエットが魅力のこちら。バンドカラーの高さを低めに設定しているので、ボタン開けで着れば開放感をより楽しめます。サラリとしたコットンポプリン生地に加え、ミントカラーのストライプもさわやか顔の要因に。
着心地は軽やか、見た目は渋め
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02
MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュ フィロソフィー)
腕まくりをしてラフに着るのに打ってつけなカラーリング。バンドカラーが抜け感をアピールしつつも、渋めな色みとボタン付きの胸ポケットが、オトコらしさを演出してくれます。といっても、ナイロン製タイプライター生地の着心地は、実に軽やかですけどね。
クリーンで上品、でも実はオトコらしい
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03
MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"
マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル"
ナチュラルな風合いに仕上げる加工を施した、コットンタイプライター生地。ミリタリーのドレスシャツをテーマに、オーバーサイジングによってイマドキ顔に仕上げています。それでも、襟の持ち出しやラウンドしたフロント&サイドに、ミリタリーらしさを感じさせてくれます。
遊びを効かせた休日シャツが欲しいならコレ
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04
マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル"
チェック柄がカジュアルに見せますが、タキシードでおなじみのブザムをあしらった一枚。ゆったりとしたオーバーサイジングから漂うリラックスした雰囲気とのギャップも、このシャツの見どころです。ブザム部分はストライプという、異柄ミックスもユニーク。
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撮影/島本一男<BAARL> 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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