「アマカ」松坂屋名古屋店発! スタッフが着こなす「コート、ワンピ、人気色、セットアップ」の冬コーデ
着こなし解決ラボ
2023Dec17
幅広い世代のお客さまが来店するという、「AMACA(アマカ)」松坂屋名古屋店。スタッフ間の仲が良く、笑顔が絶えないお店の雰囲気も、お客さまを呼び込むパワーになっているようです。そんな松坂屋名古屋店から、スタッフ4名による冬のおすすめコーデと、お店の魅力をたっぷりご紹介します。
軽やかなグレージュで統一した、上品な着こなし
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01
スタッフの土居和代(165㎝)が着こなすのは、グレージュ系のアイテムで品よくまとめたコーディネート。スカートを使った着こなしですが、ダウンコートを合わせてほどよくカジュアルダウンしています。
「やさしげなグレージュのバイカラーのニットと、ベージュのスカートで色味を統一したのがポイントです。スカートは軽くて着心地も抜群。エレガントな雰囲気が漂いますが、フード付きのダウンコートをプラスして、ラフな雰囲気に仕上げました」(土居)
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Detail
「ダウンコートは、カジュアル過ぎないミドル丈。さらに斜めに入ったキルトポケットがスッキリと見せてくれます。前をしっかり閉じて着るとより細見え効果も高まります!」(土居)
小柄さん注目! 1枚で着映えするフレアワンピースでドレッシーに
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02
スタッフの北河原真美(152㎝)が披露してくれたのは、ワンピースのコーデ。ウエストがキュッとしまったフレアワンピースは、シルエットの美しさが魅力。ウールライクな生地は適度なハリ感があるので、ドレッシーに見せてくれます。
「ワンピースは、おしゃれ感の出るグレーをチョイス。シルエットがキレイなワンピースですが、ストレッチ性のある生地なので、動きやすいんです。ベルトでウエストマークすることで、着こなしのアクセントにもなり、低身長の方でもスタイルアップが叶います」(北河原)
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Detail
「ワンピースの胸元にブローチをダブル付けをすれば、オケージョンにも対応。ブローチはアマカの人気商品のひとつ。顔まわりにプラスすることでパッと華やぎます」(北河原)
グリーンを上手に取り入れて、ワンランク上の冬コーデが完成
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03
スタッフの湯地郁恵(159㎝)はカラーを使ったコーデを提案。パンツやニットでグリーンを取り入れて、ダークトーンでまとまりがちな冬コーデを華やかに。取り外しできるボウタイつきのコンビニットは、印象を手軽に変えられるので、着回し力も!
「グリーンのワイドパンツに、ショート丈のダウンを選んでバランスよく。パンツは太すぎないセミワイドなので、どんな体型の人でも着やすいはず。パンツとコンビニットのボウタイの柄の色を合わせて、統一感を演出したのがカギ」(湯地)
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Detail
「リバティプリントのコンビニットは、三陽商会80周年記念アイテム。ボウタイはリボン風に結んだり、タイのようにONしたり、アレンジするのが楽しい! ボウタイと同柄のスカートもあるので合わせて着用するのもおすすめです」(湯地)
リバティアイテムを使ったセットアップで華やかに
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04
店長の吉田友香(168㎝)は、セットアップコーデを着こなしました。アマカのロゴマークが入った、スペシャルなリバティプリントのアイテムをセレクト。同素材のブラウスとスカートで作るセットアップコーデは、特別感も出せて冬のホリデーシーズンにも活躍します。
「アマカといえば花柄のリバティを思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらはひと味違います。リボン、王冠、スタージュエリーを繋いだ、品格あるデザインです。アウターの女優ダウンとも色合いがマッチし、落ち着いた雰囲気に」(吉田)
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Detail
「襟元にタックの入ったスタンドカラーのブラウスは、首をほっそり見せてくれます。アマカのビジューブローチを加えて、さりげなくラグジュアリー感をプラス」(吉田)
ブランドスタート時から変わらないクラシカルな店装に注目
赤ベースにシックなブランドロゴが配されたクラシカルな店装は、ブランドがスタートしたときのもの。幅広い世代のお客さまたちから愛されてきたお店です。ブランドの定番の1つともいえるリバティプリントの人気が高く、幅広い世代のお客さまから支持されているのだそう。「主婦のお客さまが多くいらっしゃるので、平日の昼に特に賑わうお店です。親子で来店される方もいて、うれしいですね」と話すのは、店長の吉田。お客さまと、お洋服だけではなくプライベートの話で盛り上がることも。コミュニケーションを大事にしているのが、お店の魅力です。
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お店の右側には新作アイテムが並びます。冬本番に役立つアウター類、柄物のスカートやセットアップなどがラインナップ。アウターは軽量で暖かく、機能性の高さにも注目です。
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ホリデーシーズンにぴったりな、きらりと輝くブローチたち。ハートに王冠やドロップビジューなど、心がときめくものばかり。テキスタイルの柄と同じモチーフもあるので、チェック! ギフトにもおすすめです。
スタッフ4名のお仕事とプライベートに迫ります!
撮影中も仲良くおしゃべりされていた4人(左からスタッフ土居、北河原、湯地、店長の吉田)。ここからは、お店の推しアイテムや自分が今ハマっていることなど、自由にトークしてもらいました!
Q.今シーズンお店に置いてあるものでお気に入りのアイテムは?
吉田:11月に店頭に並んでいたパーテックスフィールドコートだったり、機能性が高くて可愛いアイテムがおすすめですね。湯地:確かに。私は今日着用しているショートダウン。軽量でストレッチ性のある生地なので、機能的にも見た目的にもいいと思います! アマカはそういうアイテムが多いですよね。
北河原:私も、今自分が着ているこのアクアドロップのコート。プリンセスシルエットでキレイに着こなせるし、こちらもはっ水機能があります。ショート丈もあるので、パンツ派の方はそちらが合わせやすそう。
土居:いいですね! 私はモヘヤのニット。後ろにボタンが付いているデザインなので、前後ろどちらでも着られる2way仕様なんです。ピンクやベージュなどのやわらかな色味も気分が上がります!
Q.どういったコーディネートが得意ですか?
土居:私はあんまり得意というものはないんですが、お客さまとお話しながら見つけていくことが多いですね。コミュニケーションをとりながら探っていきます!吉田:うちのお店は、よくお話されていく方が多いですもんね(笑)。私はきれいめにまとめるスカートスタイルですね。
湯地:私もワンピやスカートを使って、大人が着やすい甘めなコーディネートをよく提案しています。北河原さんはオールマイティですよね!
北河原:はい(笑)。カジュアルからオケージョンまですベて。ただ自分と年齢層が同じお客さまだとオケージョンが多いですね。お子さんのお話などを聞きながら、お顔合わせだったらこういうのがおすすめですよ、と提案します。
Q.最近ハマっていることは?
吉田:ポッドキャストやラジオですね(笑)。「オードリーのオールナイトニッポン」などを通勤時に聴くのが元気の源です。北河原:私は登山。毎年北アルプスに登っています。今年はテントも準備して、山で泊まってきました!
土居:私は真逆で読書ですね(笑)。本屋さんに行くと心が和みます。
湯地:私は2歳のマルプーを飼っているので、愛犬とお出かけするのにハマっています。ドッグランや旅行にも行ったりしています。
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撮影/秋山博紀 構成&文/弓削桃代 ディレクション/Pomalo inc.
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