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デキるビジネスマンが「ポール・スチュアート」に集まる理由を、新潟伊勢丹店の店長に直撃取材!

デキるビジネスマンが「ポール・スチュアート」に集まる理由を、新潟伊勢丹店の店長に直撃取材!

着こなし解決ラボ

オンオフのボーダーが緩和されて久しい昨今。ビジネススタイルも大きく変化しています。特に観光や出張が多くなってきた今、駆け込みで買い物をする方も少なくないとか。その需要の高まりはここ「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」新潟伊勢丹店も同様なんだとか。その理由を解剖しながら、デキる大人たちに勧めたいアイテムを厳選紹介します。店長の吉永正人(170cm)のスナップもコーディネートの参考にぜひ!

クラシックトレンドを今っぽく楽しむには、ゆったりがキモに!

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    紺ブレをはじめとするトラッドが再加熱し、ダブルの一着はきちんと感もあわせ持ち、実に上品。マドラスチェックのスラックスがさらにレトロ感を加速させます。とは言え、コンフォート志向の現代においてはやっぱり楽ちんも外せない。ゆったりしたシルエットで抜け感を構築するのが必須。野暮ったくならない好バランスが、同ブランドの強みでもあります。


    「王道のトレンドスタイルでありながらも、スカーフやビビッドカラーのニットを差すなど、ワンアクセントを加えることでさらに洒落見えを叶えてくれます。着心地の良さや汎用性は今特に重要なので、そういうポイントも押さえておきたいですね」(吉永)

  • Detail

    盛夏まで対応できるように開発されたオリジナルの素材を採用。通気性に優れ、適度なサイズ感も相まって、夏でも快適な着心地を楽しめます。一方で表面は光沢があり実に滑らか。大人に相応しいエレガンスとともに、品の良い艶っぽさをもたらします。

オフィスから出張まで使える楽ちんセットアップ

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    三陽商会設立80周年記念商品として誕生したセットアップ。アンコン仕立ての一着ですが、スーツのような綺麗なフォルムを形成するべく、オリジナルの素材を開発。ドライタッチで肌離れがよく、その上軽い仕上がりが特徴です。夏でも快適に過ごせるのは言わずもがな。


    「コンフォートが主流でビジカジ化が進む中、今やこのぐらいリラックスした着心地は必須条件。もちろんビシッと決まった雰囲気は持った上で。そういった意味でもこのセットアップは非常に役に立ちます。極端な話、オフのお洒落として単品使いを楽しむこともできますから、使い勝手の良さはトップクラスです」

  • Detail

    サッカー調の凹凸が季節感を香らせるので、仕事着として使っても周囲に「お洒落に気を遣っている」と思わせることができます。しかも本作ははっ水糸を使用しているので、雨の日でも難なく過ごすことが可能です。

上品な大人が集まるのも納得な、圧巻のラインナップが魅力

新潟県を代表するファッション施設で知られる新潟伊勢丹。4階の「ポール・スチュアート」は横長の広い敷地で展開しています。中央の3体のトルソーを軸に、カジュアルとドレスで分かれており、お客様の幅広いニーズに応えられるようコレクション別に豊富なラインナップが揃っています。

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キーワードはリラックス! ラフに楽しめるきちんと顔を厳選!

  • Linen Shirt

    1枚でも着用できるよう、やや着丈の長いデザインが特徴のリネンシャツ。第一ボタンを省いたイタリアンカラー仕立てで、フレッシュなカラーバリエーションでありながらも色気を醸し出します。袖を捲って着用してもよし、ジャケットのインナーでアクセント付けに使うもよし。汎用性は抜群です。

  • Polo Shirt

    「ポール・スチュアート」で高い人気を誇るドレスTシャツシリーズから、三陽商会設立80周年記念モデルとしてポロシャツが登場! ブランドアイコンでもあるパケ柄を編みで表現しており、左腰部分にはエンブロイダリーのアイコンが鎮座。ややワイドな襟がキレイめな印象を添えます。

  • Denim

    アクティブシーンでも活躍するスラックスタイプのデニム。股上が深くゆったりとしたシルエットですが、テーパードをかけるなどあくまで上品見えを重視した仕立てが今どきです。9ozのライトオンスにポリウレタンを混紡することで、快適なストレッチ機能を実現しています。

編集部とスタッフの一問一答コーナー

Q.ここ数年でお客さまの買い物で大きく変わったことはありますか?

商品数が多い分見えてくるものも多いですが、やっぱり機能性を強く求める方が増えていますね。あとは、スーツの扱いが変わったというか、毎日着る仕事用という考えではなく、冠婚葬祭などのドレッシーな場面用、という考えの方が多いようです。

Q.スーツがスペシャルなものになってきているのでしょうか。

それはあると思います。オーダーされるお客様が増えてきているのも、こうした思いがあってのことかもしれません。逆に仕事用は、私服同様に快適さやシワにならない、洗えるなどの機能を重要視する傾向にありますね。

Q.休日の過ごし方は?

古着屋を中心にリサーチに回ることが多いです。元々ファッションが好きなんですが、お客様もお洒落で意識の高い方が増えているので、自分もレベルを上げないと! という思いもあり……。ショップ巡りと一緒に、最近はハンバーガーショップ巡りにハマっています。(笑)
  • Paul Stuart 新潟伊勢丹店

    住所:新潟県新潟市中央区八千代1-6-1 4階
    電話番号:025-244-0013
    営業時間:10:00〜19:00 ※新潟伊勢丹の営業時間に準じる

  • Paul Stuart 吉永 正人

    Paul Stuart
    新潟伊勢丹店 店長
    170cm

    三陽商会での勤続は19年! 大ベテランのイケメン店長は、自身も無類のファッション好きでお客様と洋服の話をするのが好きなんだとか。休日は、古着屋とハンバーガーショップを巡るそう。最近はクラフトビールとともにランチをするのが、休日の日課に。

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撮影/舛田豊明 構成&文/細谷駿人 ディレクション/Pomalo inc.

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