
国内外のおしゃれ好きが集まる!「マッキントッシュ ロンドン」大丸東京店で、秋の注目アイテムをチェック
着こなし解決ラボ
2023Sep12
東京駅直結という場所柄、全国各地からさまざまなお客様が訪れる「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」大丸東京店。時代に左右されないオーセンティックで上質なコレクションは、世代や国籍を問わず人気があります。そんな日本の玄関口に位置するショップから、秋冬の注目アイテムをご紹介。店長の美細津(みさいづ)雅美(164cm)のスナップとともにお届けします。
クラシックモダンなスタイルに、フリルブラウスで大人の甘さをイン
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大胆かつシックなトーンのブラックウォッチ柄スカートを主役にした、華やかでいて秋らしい落ち着きのあるクラシックスタイル。クリーンなバンドカラーに襟ぐりやフロント、袖口にフリルを施したシャツはほんのりと甘く、大人の女性にも着こなしやすいデザインです。「シャツは裾がラウンドになっているので、シャツをインしても出しても様になります。バックルがきらりと光るベルトも、コーデのアクセントに」(美細津)
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Detail
「チェックスカートはハリがあってシルエットに立体感が出るので、着映え力抜群。それでいて主張が強すぎないので、年配のお客様にもぜひおすすめしたいアイテムです」(美細津)
タック入りでウエストをすっきりと見せてくれるので、体型カバーにも効果的。コットン素材で肌触りも優しく、秋のスタイリングの主軸になってくれること間違いなし!
人気の「ロズリー」コートを黒で引き締めて、メリハリのあるスタイルに
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定番モデル「Rosley(ロズリー)」の新作ノーカラーコート。ドロップした肩や裾に向かって広がる優美なシルエットはインナーやボトムを選ばず、誰が着ても様になるこだわり抜かれたデザインです。「インナーをブラックでまとめることで、コートのデザインを強調しつつ、スタイリッシュさを表現しました。ボトムにはセンタープレスの効いたテーパードパンツを合わせて、さらにすっきりとした印象に」(美細津)
イギリスで最も美しいと言われる丘陸の村・バイブリーのガーデンをイメージしたスカーフを携えて、モノトーンにさりげなく華やぎをプラス。
贅沢なショッピングタイムが過ごせる、英国ムード漂うクラシカルな店内

英国を代表するアウターウェアブランド「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」のDNAを受け継ぎながら、日常のあらゆるシーンにフィットする上質かつファッショナブルなアイテムをトータルで提案する「マッキントッシュ ロンドン」。東京駅に隣接する大丸東京店は、全国にある同ブランドのショップ作りのモデルとされています。

店内は、白い壁にヘリンボーンの木床が映えるクラシカルな雰囲気。店前でキラリと光るゴールドのロゴプレートが、ショップの高級感を後押し。

店の奥でひときわ目を引くのは、「マッキントッシュ ロンドン」の代表アイテムであるコートが掛けられたゴールドの什器。夏以外はほぼコートがディスプレイされているのだそう。床のロゴプレートと併せて店作りに欠かせない、大切なピースとなっています。
スタイリングの想像が膨らむストールバー

元々はバリエ豊富に販売しているストールをかけるためのバーですが、接客中にはスタイリング提案のスペースになることも。イメージが沸きやすく、お客様との会話も盛り上がります。手前にかかっているのは、春夏シーズンで絶大な人気を集めた「ロズリー」コート。身幅が細くリモデルされ、よりすっきりと美しいシルエットに。
毎シーズンビジュアルを変えて登場する、定番人気の雑貨も

安定的な人気を誇る、ブランドオリジナルのフラワープリントを用いた「バイブリーフラワー」のスカーフに、軽量で使い勝手のいい「リュー」バッグ。今季スカーフは新色が、バッグはミニサイズ&ショルダーストラップ付きでよりアクティブに動けるデザインに刷新。ロゴとシルバータグが両方見えるように畳まれたスカーフも芸術的で、つい手を伸ばしたくなる美しさ。ショップスタッフの商品への愛情や仕事の美学がディスプレイからも垣間見られます。
秋のおしゃれの即戦力になる!イチ押しの新作をご紹介!
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ほどよいオーバーサイズが大人の余裕を感じさせる、優雅なトレンチコート。ゆとりのあるラグランスリーブで、インナーを選ばずに様々なスタイリングが楽しめます。ポリエステルと綿で構成された生地は、軽量でストレスフリーな着心地。防シワ加工も施しているので、一日中きれいを保てます。ポリエステルはリサイクルポリエステルを使用し、地球環境にも配慮。
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ともすれば子どもっぽく見えがちなジャンパースカートも、上品な光沢感のあるポンチ素材やこだわりの縫製でシルエットをすっきりと見せることで、スタイリッシュな印象に。表裏色違いを楽しめる、ダブルフェイス仕立てで着回し力も抜群!インナーをカットソーにすればカジュアルに、ブラウスにすればきれい見えする振り幅の広さも魅力です。
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首を通す位置やサイドにあしらわれたボタンの留め方を変えることで、ニットベストや今年らしいショート丈ニット、マフラーにもなってしまうマルチウェイニットベスト。何通りもの着こなしができるので、秋冬のワードローブに足せば強力なおしゃれの戦力に。着こなしでガラリと表情を変える驚きは、ぜひショップで体験してみて。
編集部とスタッフの一問一答コーナー

今シーズン一押しのアイテムは?
「ロズリー」コートの新作です。昨年も本当にお客様に大人気で、社内ではSANYOアワード賞を受賞したほど!柔らかくふんわりとした風合いが特徴で、裾に広がる優雅なシルエットは、羽織るだけでこなれ感を演出。誰でも着映えを楽しめる自信作です。
Q.最近ハマっていることは?
東京駅構内で地方紙を購入できるお店を見つけ、一般的な新聞ではクローズアップされない地域密着の話題や季節の風物詩を閲覧して楽しんでおります。長岡で開催されている「世界えだまめ早食い選手権」の速報など思わず微笑んでしまう話題も多く、ちょっとした旅行気分も味わっています。
Q.大切にしている座右の銘は?
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。15年ほど前に私が初めてショップ店長に就任した時に父が贈ってくれた言葉です。自身を過信し思い上がることなく、謙虚さと感謝を忘れずにと今も心がけています。-
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MACKINTOSH LONDON 美細津(みさいづ) 雅美
MACKINTOSH LONDON
大丸東京店 店長
164cm撮影にお邪魔した編集部スタッフ一同癒された、明るく朗らかな人柄が魅力的。お客様のライフスタイルや雰囲気に添ったスタイリング提案が得意で、「イメージを変えたい」などの大変身も大歓迎、とのこと!
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撮影/秋山博紀 構成&文/森田晴菜 ディレクション/Pomalo inc.
全てのストアスナップはこちらから
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