「マッキントッシュフィロソフィー」玉川髙島屋店で、トラッドな秋を楽しむ

着こなし解決ラボ

2023Sep26

適度に自然があり、穏やかな空気の流れる街、二子玉川。街行く人たちは、気取らずにファッションを楽しんでいるように見えます。今回は、そんな街にある「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)」玉川髙島屋店をご紹介。店長の冨本風美(167㎝)が、お店の魅力とともに秋のおすすめアイテムをご案内します。

ブランドのロングセラーニットを効かせた、爽やかなトラッドスタイル

Outfit

ネイビーのブレザーにチェックパンツを合わせた、ブリティッシュブランドらしい王道トラッド。トップスには、襟付き風デザインの「Cleric Collar Knit(クレリックカラーニット)」をイン。2015年の発売以来、色や素材を変えながら、愛され続けているロングセラーのニットです。

「ネイビーのブレザーは形がキレイで、ゴールドのボタンでかっちりとした雰囲気に。ニットと、パンツのチェック柄に入ったサックスカラーでリンクさせ、秋の爽やかコーデに」(冨本)

Detail

「ニットは、首元や袖からシャツがレイヤードされているようなデザイン。シンプルながら、ちょっぴり遊びを効かせたデザインが大人の女性にも大人気です。明るいサックスカラーは顔まわりも華やかに見せてくれます」(冨本)

昨年リニューアルし、よりクリーンでゆったりとした空間に

昨年春にリニューアルした「マッキントッシュフィロソフィー」玉川髙島屋店。売り場が2倍ほど広くなり、よりお買い物がしやすくなりました。白を基調とした店内はクリーンな雰囲気。フィッティングルームの前にはソファも配置し、ゆったりと過ごせます。平日、土日問わずにのんびりとお買い物ができると好評で、長く通っていただいているお客さまのほか、新たにご来店いただく方々も増えたのだそう。2023年の秋は、チェック柄アイテムが大豊作。雑貨などで提案していたチェック柄も、今シーズンは洋服でも数多く展開しています。

「お買い物しやすい！」と好評な玉川髙島屋店をチェック

入り口付近のトルソーには、おすすめのコーディネートをディスプレイ。ブランドアイコンのハウスチェックを全面に使ったワンピースは、一枚で着映えのするアイテム。ロングセラーの襟付き風デザインのニットを、トラッドに着こなしたコーデも目を引きます。

「マッキントッシュフィロソフィー」のファンに愛されている、バッキンガムベアコレクション。ストライプシャツやボーダーカットソーに、ワンポイントで愛らしい印象をプラスしてくれます。

リバーシブルのノーカラーコートやハウスチェックのブラウス、さらにロイヤル感漂うブライトカラーのアイテムがずらり。「マッキントッシュフィロソフィー」らしさを感じるコーナーです。

この秋イチ押しのアイテム＆コーディネート5選

01

店長の冨本もリコメンドする、リバーシブルのノーカラーコート「IVENREY(イベンリー)」。トラッド感漂うブラックウォッチ×ネイビーと、シックなグレンチェック×グレーの2色展開です。ハリ感とウールのしなやかさを感じられ、着心地も抜群。サイドスリットが入っているので、ほどよく抜け感を演出します。

02

“カーディガン感覚で気軽に羽織れる”がコンセプトのブルゾン「CATON(ケイトン)」。裏地がついていないので、季節の変わり目に活躍してくれます。いろんなインナーを合わせられるように、ゆったり着られるドロップショルダーデザインです。少し短めのコンパクトな着丈はボトムを選ばず、幅広いコーディネートで活躍してくれます。ベーシックなネイビー、華やかな印象のライトブルーの2色展開です。