シンプルだからこそ、ビジネスから学校行事まで対応！「トランスワーク」の洗練きちんとスタイル
着こなし解決ラボ
2023Nov12
設立90年を超える佐賀玉屋。クリーンな大人のエレガンスを提供する「TRANS WORK(トランスワーク)」は、佐賀県で唯一の百貨店とされる同店舗の3階に居を構え、多くのミセスから高い支持を得ています。そんな「トランスワーク」の今シーズンは、シルエットの美しさや着心地をさらに追求した上品なラインナップ。その魅力とイチ押しアイテムを、店長の大隈操(161cm)のスナップとともにお届けします。
人気のキルティングコートは、エレガントな印象を与えるロング丈を選択
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デイリーコーデのみならず、仕事着のアウターとしても活躍する中綿入りのキルティングロングコート。美しいシルエットがスタイルアップを叶え、ベルテッドデザインがきちんと感を後押しします。
「中わたに吸湿発熱素材を使用しているので、厳しい寒さを感じる冬場でも暖かく過ごせます。それでいてダウンのようにボリューミーにならないので、上品な着こなしをしながら防寒性も兼ね備えているんです。ダイヤキルティングがアクセントになり、シンプルな装いに合わせるだけでお洒落度をアップしてくれます」(大隈)
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Detail
ダイヤキルティングは、キルトのサイズを切り替えることで、同色でも存在感あふれる雰囲気に。さらに高密度で織り上げたタフタ素材は、滑らかで品良い光沢を持つので高級感もバッチリです。
最旬シャギーニットで、シンプルコーデに華を添えて
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フォックス混ウールを採用したニットは、一着で存在感抜群。ゆったりとしたシルエットがより優しい雰囲気とリラックス感を演出します。
「ウールにフォックスを織り交ぜたふんわりとした肌触りが心地よく、袖を通せばその心地よさの虜になっちゃいます。シャギーなトップスなので、ボトムスはスマートに。シンセティックレザーのスカートできちんと感を覗かせることで、可愛くなりすぎず落ち着いた大人らしいスタイリングにまとまります」(大隈)
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Detail
長い毛足による柔らかなタッチが、思わず触れたくなるマイルドな風合いを楽しめます。デコルテをきれいに見せてくれるデザインが、マチュアな着こなしにぴったり。
モノトーンを基調としたモダンな空間が、大人らしい洗練さを感じさせます
エスカレーターを上がって正面に位置し、奥まで見通せるすっきりとした空間は、ブランドが得意とするシンプル＆ベーシックを感じさせます。白をベースにした内観や什器がクリーンさを醸し出すとともに、カラーアイテムが映えます。
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幅広いラインナップの中でも、ひと際高い人気を誇るのがオケージョンウェア。特に秋冬は、受験や卒業などの学校行事が続くことから、ミセス層の支持も厚いそう。さらりとリッチな装いを叶えるとあって、リピーターも後を絶たないほど。
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オケージョン人気が高いだけに落ち着いた配色を中心とする一方で、今シーズンは鮮やかなグリーンが並び、装いの幅の広さをアピール。セットアップの他、インナーも展開があり、アクセントカラーの映えコーデにお役立ち。
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シックなアウターやボトムスが目を引く中、インナーはカラーアイテムや柄モノが数多くラインナップ。一着で様になるアイテムなので、ブラックコーデとも相性抜群。着心地のアップデートにも余念がないので、快適さもお約束。
「美バッグ」と称した、今季の新作。ボストンに近い半円型のフォルムがこなれ感を演出。前後両面にマグネット付きのポケットを備え、スマホやカードケースといった使用頻度の高い小物を手軽に取り出すことができます。
セットアップも単品使いも楽しめる80周年記念アイテム
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三陽商会80周年アニバーサリーアイテムとして美シリーズのツイードジャケットとコンビワンピースが登場。細身のシルエットが特徴で、ツイードが力強さをアピール。美しさとタフさが好バランスで絡み合うことで、クレバーな大人らしさを薫らせて。セットアップで着こなして、ワントーンコーデも楽します。
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ワンピースとジャケットの他に、共生地のブラウスとスカートもラインナップ。単品使いから今旬なセットアップコーデまで、楽しみ方の幅は絶大。そのどれもがエレガントなシルエット形成をしてくれるので、一着あれば重宝すること間違いありません。
編集部とスタッフの一問一答コーナー
Q.働いていて楽しい時間は？
お客様とのコミュニケーションはもちろんですが、「トランスワーク」の物作りが好きなので、一つひとつのアイテムを自信持ってお届けできることが嬉しいです。お客様も感度が高い方が多いので、私自身も日々勉強しながら取り組むことを心がけています。
Q.それでは、お客様ご自身も明確な意図を持ってご来店される方が多いのでしょうか。
そうですね。やはり通勤スタイルやオケージョンといった、きちんとした場でのお洋服をお探しの方が多いです。仕立てが良いだけでなく、固くなりすぎないアイテムばかりですので、カジュアルにも着られる提案をすることも多いです。
Q.ずっとアパレル業界で働かれているのですか？
アパレル業界で働いている期間が最も長いんですが、三陽商会に入社する以前は、ファッション以外の見聞も広げたく、有田焼のお店で働いていました。焼き物は、佐賀の伝統工芸品でもありますが、地元とは言え知らないことも多く非常に良い勉強になり、今ではお客様との会話のネタとして役立っています(笑)。
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撮影／舛田豊明 構成＆文／細谷駿人 ディレクション／Pomalo inc.
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