メンズの着こなしヒントはピッティ・スナップにあり! 「冬ニット」の攻略法を伝授
メンズコーデの正解
2018Dec28
ピッティ(正式名称:ピッティ・イマージネ・ウォモ)とは、イタリアのフィレンツェで1月と6月に開催されるメンズファッション見本市のこと。会期中には、世界中のファッショニスタが集うことでも知られます。今回はその中からニットの着こなし達人をご紹介。すぐにでも真似したい着こなしテクニックとは?
淡いトーンで上品さをアピール
髭面にサングラスのワイルドな男性ですが、着こなしを淡いトーンでまとめることで上品な雰囲気に。テーラードコートにタートルネックニットを合わせるのは真似しやすいテクニック。ニットの編み地がさりげないアクセントに。
カントリーな雰囲気がチャーミング
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ヴィンテージのような味わいを感じさせるコートに、差し色となるニットを合わせて華やぎのある着こなしに。ダークカラーのニットでは、このお洒落感は出せません。パンツの丈を短くしたワークブーツの足元も好バランス。
物足りなさを補う柄ニットが活躍
ワークテイストのアウターに無地のニットを合わせていたら、没個性になっていたでしょう。その点、柄入りのニットがアクセントになってお洒落感が格段にアップ。特にアウターとニットがダーク系の同系色の場合は、柄がポイント。
目を奪われる色彩感覚が達人級
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マスタードカラーのテーラードコートに発色の美しい赤のニットをプラスして、強烈に個性を発揮。カラフルなニットが着こなしのスパイスになっています。ほっこりとした花柄の大判ストールを肩掛けにしているのには脱帽。
ミリタリー調でも色使いが知性的
ミリタリーアウターの代表格、M-65のデザインながら、ベージュのウール系素材が上品な雰囲気。淡いトーンのタートルネックニットを合わせることで、さらに品性を高めて。あえてコントラストをつけない着こなしの正解例です。
大人のストリートスタイル
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カラーニットでも着こなしやすいのがブルー系。リブ編みがカジュアルテイストで、ランダムなボーダー柄がアクセントになっています。MA-1風のブルゾンやワイドシルエットのデニムパンツでトレンドを上手に取り入れて。
Photo: Getty Images Edit: Kenji Washio Direction: Pomalo inc.
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