あなたのポロシャツは間違っている!? ビジネスでも使えるのはこれが正解!
メンズコーデの正解
2021Jul07
クールビズのシーズンがやってまいりました。そこで気になるのがポロシャツ。高温多湿な日本の夏のビジネススタイルにおいて、なくてはならないアイテムです。
とはいえ、ポロシャツなら何でもアリではありません
ここ数年で、すっかり浸透したクールビズ。昨今はテレワークの普及をはじめとしたビジネススタイルの激変により、より軽やかさを求めることに抵抗がなくなっています。とはいえ、そもそもはスポーツウェア。いくらビジネススタイルがカジュアルに寛容になったといっても、一定のビジネス映えは意識する必要があります。今日は、そのポイントをお教えしましょう。
まず、シルエットはジャストフィットで。基本タックアウトして着るだけに、ゆとりがありすぎるとルーズに見えてしまいます。
次に台襟付きを選ぶこと。おおよそ、ビズポロとして提案しているものは、たいていシャツと同様に台襟が付いています。それにより襟が立ち、凛として見えます。
最後はやや長めのアームであること。夏であっても肌の露出を控えるのが、ビジネススタイルの原則。上腕三頭筋の一番盛り上がっている部分が、完全に隠れる長さが理想です。
涼しく軽快に、でも見た目はドレス然と
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01
MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュ ロンドン)
立体的に立ち上がった襟周り、そしてハイゲージ編み機によるフラットで整った生地感。ドレスシャツを想起させる作りが満載ですが、それもそのはず、ドレスシャツと同じファクトリーで生産しているんです。特殊な撚糸による生地は、接触冷感やストレッチ性能もあり真夏でも快適です。
サラッとツルッと見るからに上質顔
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02
THE SCOTCH HOUSE (ザ・スコッチハウス)
ビジネスで着るなら、こんなミディアムグレーは絶対正義。細番手の麻によるマイクロボーダー天竺地は、さらにシルケット加工することで上品な微光沢感を楽しませます。もちろん麻とあって、接触冷感やサラリとした肌触りを提供。脇下にはデオドラントテープも。
英国チェックならポロもクラス感UP
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03
MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュ フィロソフィー)
トロッターシリーズのポロシャツに、新たなカラバリが登場。ウィンドウペーンやダブルチェックなど、英国的な柄が加わりました。ハーフワンピースカッタウェイ襟は、ボタンを開けても実に上品。ポリエステル鹿の子地は、吸水速乾、抗菌防臭、UVカット、イージーケアと機能面も十分です。
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撮影/島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 編集/西原智美 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.
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