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10月、まずは手に入れたい!||ライトアウター5選

10月、まずは手に入れたい!ライトアウター5選

メンズコーデの正解

長かった残暑ともようやく別れを告げ、次に待ち構えるは秋。朝晩の冷え込みを感じ始めるとサラッと羽織れるアウターをワードローブに加えたくなりますよね。そこで、今回本格的な冬を迎える前の過ごしやすい季節に活躍するライトアウターをピックアップ。バリエーションに富んだラインナップは、秋の着こなしをグッと底上げしてくれること間違いなしです。

シーンを選ばない便利な一着の決定版

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    まずご紹介するのはフードの脱着が可能な「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のショートブルゾン。ボディにはコットンライクでナチュラルなシワ感が特徴の4WAYストレッチ素材を使い、はっ水加工も施されているので普段使いはもちろんのこと、流行りのキャンプにもバッチリ。アースカラーのシックな色味も合わせるアイテムを選ばないので、幅広いシーンで活躍してくれます。

英国紳士の装いを嗜みたいならハリントンジャケット

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    UK好きならば「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」のハリントンジャケットを忘れてはなりません。1990年代にイギリスで展開していたモデルの、機能的なデザインである可動域の広いラグランスリーブやフロントのダブルジップ仕様はそのままながら、現代的なシルエットにモディファイ。裏地にはタータンチェックを贅沢にあしらっているので、ジップを開けて軽やかに着こなすのがオススメです。

花柄をアーティスティックに着こなす

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    「LOVELESS(ラブレス)」が日本発のテキスタイルグラフィックブランド「nowartt(ノワート)」とのコラボによって生み出したアーティスティックなカバーオールもイチ押し。花柄=派手というイメージを抱く人も多いかもしれませんが、こちらはダークトーンの中で浮かび上がるような繊細さを感じさせてくれるので、あくまでも大人顔。今っぽいゆったりとしたシルエットも取り入れやすく、芸術の秋にこそ打って付けです。

水シミを恐れないレザージャケット

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    ブランドのアイデンティティーである雨や水に強いレザーコレクションを展開しているのが「MACKINTOSH LONDON (マッキントッシュ ロンドン)」。同ブランドのウェザープルーフドレザーは、革をなめす際にはっ水剤を入れているので、硬くならずに素材本来のしなやかさをキープ。ミリタリーレザーウェアの定番であるA-2の重厚感をそのままに、柔らかく軽やかな着こなしを提供してくれるハイブリットな一着に仕上がっています。

ハイエンドなシープスキンを秋から楽しむ

  • 05

    最後に紹介するのは「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」が得意とする独特な色彩を落とし込んだソフトシープレザーが魅惑のハンティングジャケット。こちらは顔料をできるだけ使わないセミアニリン仕上げで、革の表面感を感じられるラグジュアリーな仕様。その素材をふんだんに使ったジャケットは、ポケットなどのバランスはクラシックをベースにしながら、綺麗なシルエットで大人の色気も放つ極上の一着となりました。

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構成/SANYO Style MAGAZINE編集部 文/松尾 慧 ディレクション/Pomalo inc.

 

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