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大人っぽくて抜け感も漂う! ||シャツ一枚でお洒落する方法とは?

大人っぽくて抜け感も漂う! シャツ一枚でお洒落する方法とは?

メンズコーデの正解

暑くなると肌を出したくなるのは当然。でも、それなりに年齢を重ねた大人の場合、肌を出しすぎると子供っぽく見えてしまう懸念があります。ショーツの場合は特に。そんな時、アレが使えるんです!

肌を隠しつつも涼しげなバンドカラーシャツが優秀!

ジェントルマンは肌を極力見せないのが美学。とはいえ、暑くて湿度も高いこれからの季節は、やっぱりショーツなどで涼しさや軽快さを求めたくなります。もちろん大人もショーツを穿いていいんですが、トップスまで半袖だと少々ラフすぎる印象が。その場合、トップスを長袖にするのが正解です。


腕の肌露出を抑えるだけで、ショーツスタイルもグッと大人顔に。とはいえ、襟付きの堅いシャツだとせっかくショーツで得た軽快さが台無しです。バンドカラーシャツなら、シャツ然としていながら抜け感があり、長袖でも暑苦しく見えません。そもそもノータイで着るシャツとあって、物足りなさも感じさせませんしね。アクセントが欲しい場合は、スカーフのアレンジも様になりやすいですよ。

ボトムスは軽快そのもの、でも全体は品良く

  • Style

    S.ESSENTIALS(エス エッセンシャルズ)


    滋賀県で生産された、近江の麻を使用したバンドカラーシャツ。無染色による素材本来のナチュラルな色合いが、ゆったりとしたシルエットから漂うリラックス感を強調します。合わせたのは、エンブロイダリーをあしらったシアサッカーショーツ。膝上丈ですが長袖シャツと合わせることで、足元がラフなサンダルでも品良くまとまります。

ゆったりだけどドレッシーな大人バンドカラー

  • 01

    MACKINTOSH LONDON
    (マッキントッシュ ロンドン)


    麻とコットンをブレンドしたドライ&柔らかな肌触りの生地が、快適な着心地をお約束。デザインは、1920年代のアメリカで上流階級に好まれたバンドカラーシャツを参考に。袖と背タックに入れられたギャザーがリラックス感を匂わせつつ、ドレッシーな端然さも持ち合わせます。

シワもサマになるからヘビロテしたくなります

  • 02

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    麻素材ならではのドライ感に加え、ライトブルーが夏らしい爽やかさを楽しませてくれるこちら。バンドカラーの採用となれば、なおさら涼しげな雰囲気にまとまります。キャンバス生地によって、着込むほどに味のある風合いに育つのも魅力。洗いざらしがサマになる一枚です。

襟付きに負けないクラス感と色気顔

  • 03

    MACKINTOSH PHILOSOPHY "GREY LABEL"
    (マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル")


    ゆったりしたオーバーサイジングが程よい抜け感を漂わせながら、玉虫色の光沢を放つ高密度の平織りシャンブレー生地が、どこか色気のある雰囲気も両立。素材はコットンとポリエステル。サラッとした肌触りは、夏シーズンでも爽やかな着心地を楽しませてくれます。

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撮影/人物:トヨダリョウ、静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KOTA<JS MANAGEMENT> 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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