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コート選びで迷ったらコレを買え! ||着回し力抜群でヘビロテ必至の一枚

コート選びで迷ったらコレを買え! 着回し力抜群でヘビロテ必至の一枚

メンズコーデの正解

そろそろコートの購入を考える時期がやってまいりました。今年はオフィスワークも復活したし、また旅行気分も高まっているとなれば、やっぱり狙い目はあのコートです!

結局、定番のステンカラーコートが万能!

仕事に遊びにと、外出する機会が復活した今年。コートを新調しようと考えている人も多いでしょう。とはいえ、久々の出費だけにできるなら汎用性の高い一着が欲しいのが正直なところ。ならば、やはりステンカラーコートが頼りになります。


コートにおける定番中の定番ステンカラーコート。別名バルカラーコートと呼ばれますが、日本ではステンカラーコートという呼び名が浸透しています。ベーシックなデザインで、オンオフ兼用コートとして有名。つまり、仕事にも秋旅にも使えるってことです。


コート選びにいつも迷うという方は、いっそステンカラーコートの色違いを揃えるのもありですよ。

スーツにもデニムにも映える上質仕立て

  • 01

    SANYOCOAT
    (サンヨーコート)


    オンオフどころか、時代やトレンドも超えて愛用できる100年コートからのリリース。日本人の体型に沿ったパターンと高密度に織り上げたギザコットン製ギャバジンによる立体的なシルエットは、スーツと好相性であることは言うまでもなし。それでいて、程よくゆとりを持たせているので、こんなデニムのセットアップとのカジュアルコーデにおいてもサマになります。

ベーシック×ハイテクという最強タッグ

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    Paul Stuart
    (ポール・スチュアート)


    着用する頻度が多いとあらば、機能性も欲しくなるところ。オーセンティックな比翼フロントを採用したこちらには、アウトドアシェルでもお馴染みの「PERTEX® SHILED AIR(パーテックスシールドエアー)」を採用。はっ水性や透湿性に加え、さらにプリマロフトによって高い保温性までも確保します。

風合い豊かなネイビーなら着回し度さらにUP

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    MACKINTOSH LONDON
    (マッキントッシュ ロンドン)


    着回しやすいネイビーのコットンギャバジン製ダンフォード。経糸と緯糸それぞれを異なる色に染め付けているので、実に深みのある色合いを楽しめます。ほんのりとした光沢となめらかな質感が、ビジネスでもカジュアルでも上質感をアピール。着脱式のライナーで、ロングシーズン楽しめます。

クラシックとイマドキの絶妙なバランス感

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    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    英国クラシックをベースに現代的な解釈を加えたニュークラシックシリーズからの一着。表地にはグレンチェック柄のウール調生地を採用、裏側にはフリース素材をボンディングした軽量素材です。裏地にはハウスチェックがあしらわれ英国らしい印象も。ややゆとりのあるシルエットしかり、イマドキな要素が注入されています。

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撮影/人物:山口侑紀(W)、静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/久保田裕之<INDIGO> 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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