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着ていない人は損している!? ||秋冬にコーデュロイが使える理由とは?

着ていない人は損している!? 秋冬にコーデュロイが使える理由とは?

メンズコーデの正解

11月に入ると、見た目にも暖かな服を楽しみたくなってきますよね。コーデュロイは、その代表的な素材。特にトラッド気分が高まっている昨今においては、マストで取り入れたいところです!

暖かく、味があって、おまけに着回しも効く!

秋冬定番の素材といえばコーデュロイ。畝(ウネ)によるほっこりした風合いは、見るからに暖かみがありますよね。さらに、着込んで生地がヤレるほどに味わいが増すというのも魅力。折しも昨今はトラッドなスタイルに注目が集まっているとあって、いつも以上に活躍してくれそうです。


そんなコーデュロイは、タイドアップでもカジュアルダウンでもサマになるという点も見逃せません。スウェットパーカとのストリートミックスも、違和感なく馴染んでくれます。それでいて、コーデュロイのほっこりした風合いがあくまでも落ち着いた印象に留めてくれるとあって、ビジネスだけでなく大人の休日コーデにおいても幅広く使えますよ。


今回は、今どきなセットアップと、1本持っておくと秋冬のコーデが捗るパンツをご紹介いたします!

コーデュロイならこんなコーデもあくまで大人に

  • 01

    EPOCA UOMO
    (エポカ ウォモ)


    ほっこりした風合いがありながらも、ほんのり艶感があることで野暮ったく見えないこちらのコーデュロイ。コーデュロイ生地における国内屈指の生産地である浜松で織り上げたもので、ストレッチ性も備えているのが見どころです。そのソフトな生地感によって、スウェットパーカとのプレッピーなコーデも成立。フランネルのシャツとタイを合わせればトラッドなセットアップに、スウェットパーカとなら休日カジュアルにと、振り幅の広さが嬉しいですよね。

これを着れば誰でも貫禄が出る味出しブラウン

  • 02

    THE SCOTCH HOUSE
    (ザ・スコッチハウス)


    コーデュロイならではの落ち着いた雰囲気を、より楽しませてくれるのがこんなブラウンではないでしょうか。12Wと畝が細いので、柔らかな生地感を味わえるのが魅力。ストレッチ性も相まって、総裏仕立てながら軽い着心地に。製品洗いによって、味のある風合いを演出しているのもこの季節にぴったりです。

ほっこり+上質感を求めるならウールに注目

  • 03

    Paul Stuart
    (ポール・スチュアート)


    コットンを使用することが多いコーデュロイですが、こちらはウール混を採用。それによりコーデュロイの膨らみ感やウォーム感がより強調されるとともに、艶感も増すとあって上質な雰囲気を楽しめるようになります。腰回りに程よいゆとりを持たせたシルエットも相まって、大人の秋冬コーデを格上げしてくれますよ。

肌触りの良さに加えて動きやすさもGET

  • 04

    MACKINTOSH PHILOSOPHY
    (マッキントッシュ フィロソフィー)


    テーパードを効かせることで、スッキリとした美脚シルエットを実現したこちら。それでいて、ウエストは後ろ半分にゴムを配したハーフシャーリング仕様とあって、休日カジュアルでも快適に穿けます。コーデュロイをジャージー編みで表現した生地によって、さらに柔らかで軽い仕上がりに。

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撮影/人物:山口侑紀(W)、静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/久保田裕之<INDIGO> 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.

 

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