ダウンに見えないダウン!? ||脱アウトドアで大人スタイルに！

ダウンに見えないダウン!? 脱アウトドアで大人スタイルに！

メンズコーデの正解

2023Dec21

暖冬とはいえ、時折気温が急降下することもある今年の冬。そんな日はやっぱりダウンが頼りになります。ただし、ダウンを着るとどうしてもアウトドアやスポーティといった印象になりがち。それ、解決できます！

ステッチレスダウンなら洗練&都会的な顔つきに！

アウトドアウェアとして誕生したダウンジャケット。アウトドアやスポーティといったイメージは当然ですよね。でも、そのイメージを払拭する方法があるんです。それが、ステッチレスダウンです。

ステッチレスとは、ダウンジャケットでよく見られるステッチが表から見えないこと。あのステッチはダウンを詰めたダウンパックなどを固定するためのステッチなのですが、それによりモコモコ感が強調され、いかにもアウトドア顔に見えてしまうんです。

ステッチレスなら、見た目が実にスッキリで上品に。ビジネスシーンや高級レストランでのデートなど、アウトドア感を出したくない時に最適なんです。ダウンの暖かさを享受しながら、洗練された大人コーデが楽しめますよ。

パッと見てダウンだとわかる人はいないかと

01

MACKINTOSH LONDON
(マッキントッシュロンドン)

ステッチがない上に、ミニマルなデザイン、美しいAラインシルエット、スリムな袖など、一見するとダウンを着ているように見えないスッキリとした着姿です。表生地にははっ水透湿性、高通気性素材のパーテックスシールドエアーを、そして袖まである着脱式のダウンライナーには軽量で防風性、透湿性、ストレッチ性に優れたパーテックスカンタムを。ブラックで統一したモードなコーデにマッチしながら、スペックはアウトドア並みです。

オンでもオフでも、これ一着でほぼこと足ります！

02

EPOCA UOMO
(エポカウォモ)

ビジネスでもカジュアルでも活躍するステンカラーコート。こちらは取り外しが可能なダウンライナーが装着されており、3シーズンで長く着用することができます。国内製のタスラン糸で織り上げた表生地は、ナチュラルな風合いが魅力。暖かくて機能的となればヘビロテは確実かと。

外側と内側ではまるで印象が異なります

03

MACKINTOSH PHILOSOPHY
(マッキントッシュフィロソフィー)

ダウンブランドのTAION®とのコラボアイテム。袖付きのダウンインナーが採用された一着は、大型のフラップポケットなどアウトドア的なデザインに、高密度で織りあげたハリのある上品な素材を使用。機能的にして、あくまでもアーバンな雰囲気に仕上げています。

liner

このまま単体でダウンジャケットとして着られるインナー。インナーを収納するバッグまで付いています。旅先での防寒ウェアとして持っていくのもありですよね。

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撮影／人物：足立ゆり、静物：島本一男＜BAARL＞　スタイリング／高塩崇宏　ヘア&メイク／向後信行＜JANEiRO＞　モデル／KENJI　文／安岡将文　ディレクション／大崎文菊＜Roaster＞、Pomalo inc.

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