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痩せにくくなったのは加齢や女性ホルモン減少のせい?年齢を重ねてからのダイエットのお話

痩せにくくなったのは加齢や女性ホルモン減少のせい?年齢を重ねてからのダイエットのお話

LIFE STYLE

「今までちょっとダイエットをすれば体重が落ちていたのに、最近は痩せにくい」と思っている人はいませんか?年齢を重ねると、若い頃と比べて痩せづらくなりますよね。痩せにくくなるのには理由があります。また、食事内容や運動も意識して心掛ける必要が出てきます。

45歳前後で「痩せにくくなった」と感じる理由

45歳前後になると、加齢とともに筋肉量が減ってしまいます。筋肉量が減ると基礎代謝量が落ちてしまいます。そうなってしまうと、今までと同じ食事をしていても体重増加に繋がってしまいます。
また、更年期で女性ホルモンのバランスが崩れてしまうのも痩せにくくなる要因の一つです。女性ホルモンが乱れると内臓脂肪が増えてしまい、お腹周りを中心に太ってしまうのが特徴です。

ダイエットにおすすめの食事とは

ダイエットには毎日の食事に気をつけることが大切です。まずは、間食や夜食を控えるところから始めましょう。子どもが寝たあとや、会社で小腹がすいたときに、ついついお菓子を食べ過ぎていませんか?もし間食をするなら、ケーキやクッキーといった甘い糖質類よりも、ナッツ類がおすすめです。
朝、昼、夜の食事では、低脂質高たんぱく質を心がけましょう。ラーメンやカルボナーラといった食事より、焼き魚やささみ、さばの水煮などがおすすめです。

生活の中で運動することを意識する

家事や子育て、仕事に忙しい40代女性。しかし、家事やウォーキングで日ごろから運動を意識することで、日常生活と運動の両立がかないます。
例えば、幼稚園に子どもを送迎したあと、遠回りして自宅に帰る、仕事に行くときに一駅歩くなどが効果的です。時間と経済的にゆとりがあるならスポーツジムなどに通って、有酸素運動や筋トレ、ダンスプログラムで汗を流すのも楽しく運動できますよ。加齢による筋肉量の減少を、運動で改善できるように日ごろから意識しましょう。

リラックスする時間を設ける

45歳前後で心配なのは更年期。更年期で女性ホルモンの分泌が乱れると、気持ちが不安定になって痩せにくい体質になりがちです。
「イライラしてお菓子食べちゃおう」「運動したって無駄」などヤル気を無くしたり、なげやりになったりしてしまうことも。リラックスしたり趣味の時間を設けたりして、穏やかな気持ちで毎日を過ごしましょう。

年齢と上手に付き合いながら効果的なダイエットをしよう

45歳前後になると、加齢による筋肉量低下や、女性ホルモンに乱れにより、どうしても痩せにくくなってしまいます。糖質や脂質を控え、低脂質高たんぱく質の食事を心がけましょう。食事に気を使うと同時に、適度な運動とリラックスの時間も設けるようにしてくださいね。

編集&文/SANYO Style MAGAZINE編集部

 

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