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リフトアップ効果が期待できるのはどれ?今すぐ実践したいおすすめテク!

リフトアップ効果が期待できるのはどれ?今すぐ実践したいおすすめテク!

LIFE STYLE

顔がむくんでいると、鏡を見るたびに気分が下がってしまいます。今すぐに何とかしたい!という時は、セルフケアでリフトアップしてみましょう。今回は、すぐに実践できるおすすめのリフトアップテクニックをご紹介します。

セルフでできる顔のリフトアップ

まずは、セルフでどんなリフトアップケアができるか見ていきましょう。


フェイスポインターで顔のコリをほぐす
筋肉が凝り固まると筋肉が癒着した状態になり、顔のコリが筋肉の動きや血行を滞らせる元になります。筋肉や脂肪が不自然に引っぱられることで、顔がたるんだり、むくみが出たりするのです。
フェイスポインターは、ペンのような形状をしています。顔の筋肉をほぐして血行をよくするアイテムです。鎖骨や首の周り、あごの周りに垂直に当ててゆっくり押し、適度な刺激を与えて筋膜の癒着を除去しましょう。気になる部分をプッシュするだけなので、お出かけ先でも使えます。


カッサやローラーですくい上げて流す

エステでは、すくい上げる動きやつまんで流す動きでリフトアップをおこないます。こういったエステティシャンの手技を再現できるのが、カッサやローラー。両方の機能を兼ね備えたタイプも発売されています。
あご先から耳の下まですくいあげてフェイスラインをケア。表情筋がゆるみやすい頬は、口角から耳まですくい上げてリフトアップします。あご先から耳の下のフェイスラインや、耳の下から鎖骨にかけての首筋はローラーでつまみ流すのが効果的です。


シートマスクを寝ながら定着させる
顔の形をしたシートタイプのマスクは、保湿だけでなくリフトアップにも役立てるのがおすすめです。シートタイプのマスクを寝転んだ状態で使うのがポイント。仰向けになってシートマスクをすると肌全体が伸びるので、ハリがある状態を定着させるのに効果的です。

アラフォーを悩ませるほうれい線対策

続いて、アラフォーの多くが悩んでいるほうれい線をケアする方法をご紹介します。


マッサージ&パーツマスク&美容液でケア
中指の腹を小鼻の横に当てて、ほうれい線を上から下に向かってぐるぐるマッサージしていきましょう。マッサージでコリがほぐれたら、目元用などのパーツマスクをほうれい線の上から乗せて15分ほど待ちます。マスクで肌をふっくらさせたら、最後は美容液で固定させるのがおすすめです。ほうれい線を引き上げるイメージで美容液を塗っていきます。


口の中から表情筋を刺激する
いつでもお手軽にできるほうれい線ケアが、歯茎をなぞる方法です。清潔な指を口に入れて、下の歯茎の溝に当てたら左右の端までなぞっていきます。力は入れずに、なでるイメージで動かしましょう。下側が終わったら、上側も同じようにおこないます。また、舌のマッサージもおすすめです。舌を出したら、付け根部分を指で挟んでもみほぐします。数回繰り返しましょう。

リフトアップに効果的な美顔器を投入

最後に、セルフケアにぴったりな美顔器をご紹介します。商品を選ぶときは、有効性や安全性の試験を実施しているかチェックしましょう。


超音波を使ってリフトアップ
アラフォーが気になる目元や口元できるのが、超音波でケアする美顔器です。美容クリニックでも使われている超音波機能を搭載した美顔器も発売されています。ほうれい線や頬のたるみ、フェイスラインにも効果的。肌にしっかりフィットして引き上げます。


EMSの刺激でリフトアップ
マスクタイプの美顔器は、装着するだけで手軽にケアできるアイテムです。EMS顔の筋肉を刺激することで肌を引き上げます。目元をケアするマスクや、顔の下半分を集中的にケアするマスクもあり、気になるところのリフトアップにおすすめです。

リフトアップに効果的なケアをはじめよう!

おうちでできるリフトアップについてご紹介しました。フェイスラインが変わってきたら、セルフケアをはじめるサインです。リフトアップに効果的なグッズやセルフマッサージを取り入れて、理想のラインをキープしましょう。

編集&文/SANYO Style MAGAZINE編集部 写真提供/amana images

 

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